週刊ダイヤモンド
#16 ファイル共有で本家を凌駕 グーグル版エクセルの実力
マイクロソフトが作ったエクセルに対抗して、近年IT企業を中心に活躍の場を広げているのがグーグルのスプレッドシートだ。企業への導入事例とともに、両者の良しあしを比較した。
そもそもエクセルは、マイクロソフトが開発した製品だ。その知名度からすれば、表計算ソフトの分野において覇権を握っているといえるだろう。
だが今、エクセルの対抗馬として注目を集めているソフトがある。グーグルが提供しているGoogleスプレッドシートだ。
最大の特徴は、同じくグーグルが提供するクラウドサービスのGoogleドライブと一体化していることにある。Googleスプレッドシートで作成した資料はクラウド上に保存されるため、複数のメンバーで最新版の資料を共有したり更新したりできる。
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この連載について
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