週刊ダイヤモンド
#07 主食を減らすだけが全てではない 血糖値スパイクを避ける術
糖質制限食の実践術とはどんなものか。大ヒット中の『医者が教える食事術 最強の教科書』(ダイヤモンド社)の著者である牧田善二・AGE牧田クリニック院長が指南する。
和風パスタよりもペペロンチーノ
ご飯やパン、パスタなどの麺類といった主食には糖質が多い。これらの量をただ減らすことが糖質制限ではない。
例えば、ここに食パンがある。これを食べても血糖値が上がりにくくするすべは何か。
一つは脂質やタンパク質と一緒に食べることだ。どちらも血糖値を下げるインスリンの分泌を促すホルモンが働き、血糖値の上昇を抑える。
cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。
21263
false
この連載について
週刊ダイヤモンド
ご飯やパンなど糖質の多い食べ物を制限すれば、満腹になるまで肉を食べても体重は減るのか。また病気を予防できるのか。やっぱりカロリーを減らすべきなのか。食事法には、実はよく分かっていないことが多くはないか? では、科学が支持するのは? 医...もっと読む
著者プロフィール
2013年に創刊100周年を迎えた『週刊ダイヤモンド』は、書店で一番売れているビジネス誌。昔も今も“ビジネスパーソンのパートナー”として、常に変化する時代をキャッチし、鋭く取材対象に斬り込み、わかりやすく読者にお伝えしてきました。その中から選りすぐりの記事をお届けします。 ※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。
Twitter:@diamondweekly
Facebook:http://www.facebook.com/diamondweekly