大学1年生の歩き方

入学マジック」が消滅し、 本当の学生生活がはじまる!

試験も連休もイベントもない、「言ってみればフツーの月」の6月。しかし「なんだこんなものか」とがっかりした時から、大学生活が始まります。やり過ぎてしまったことは手放して、やるべきことを見つける、意外と大事な時期、だそうですよ。
『「よく考えたらそこまでやる必要なかった! 失敗した!」と後悔しているそこのあなた! 悪いこと言わないからしれーっと軌道修正しちゃいなさい!』
(書籍『大学1年生の歩き方』より。よろしければ著者二人の対談「失敗したって、どっこい生きてる」もどうぞ。)

通常運転がスタートする6月こそ気合いを!

連休もないし、期末試験まではまだ間がある6月は、言ってみればフツーの月です。つまらないと言えばつまらないですが、実は結構大事な時期。

というのも、このあたりから新入生にかけられた「入学マジック」が解けてゆくんですよね。入学式から続いていたお祭りムードが落ち着き、新入生だからとチヤホヤされることもなくなり、大学に通うことがただの日常になると「思ったほど○○じゃなかった」と感じることが増えていきます。

大学は思ってたほど自由じゃないし、授業は思ってたほどおもしろくない。しかし、入学マジックが解けて「なんだ、大学生活ってこんなもんなのか」と思えたとき、あなたはやっと補助輪が外れた自転車になる。6月からの通常運転こそが、ホントの大学生活なのです。

そして、高校生活が、勉強しろ!クラブ活動に精を出せ!運動会・文化祭に参加しろ!修学旅行に行くぞ!と「やるべきこと」をじゃんじゃん仕掛けてくるものだったとすれば、「なんだ、こんなもんか」みたいな生活の中から、誰に言われずとも「やるべきこと」を見つけ出すのが大学生活です。

つまり、自分の努力とセンス次第で、この先の生活をいくらでもおもしろくすることが可能であり、逆に言えば、いくらでも台無しにできてしまう。ですから、入学マジック消滅後の少し醒めた気分で自分のやるべきことが何なのかを、いま一度真面目に考えてみてほしいのです。

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大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ

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左右社; 46判並製版
2017-03-27

この連載について

初回を読む
大学1年生の歩き方

トミヤマユキコ /清田隆之(桃山商事)

「失敗しても大丈夫!」な人生の歩き方とは? 早大助教のトミヤマユキコと、恋バナ収集ユニット桃山商事の清田隆之が、仕事や恋愛、お金やコンプレックスの話まで、自身の黒歴史をさらしつつ語ります。「キラキラしたいわけじゃないけど退屈な学生生活...もっと読む

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コメント

tomshirai 大… https://t.co/Kec67oEQIo 2ヶ月前 replyretweetfavorite

sayusha 『大学1年生の歩き方』連載、公開されました。6月は何もない月ですが、しっくりこないものを手放したり、手広くひろげた選択肢をもう一度吟味してみたり、意外と大事な月だそう。 https://t.co/3rwIW8hKIM 2ヶ月前 replyretweetfavorite