狙うなら、1回の年間MVPより、3回の月間MVP!

田舎出身、女子大卒、貯金なし。DeNAで減給処分を受けたダメOLが、ちょっとの背伸びを繰り返し、起業して1年でM&Aを成功させ、3億円を手にするまでを描いた『ダメOLの私が起業して1年で3億円を手に入れた方法』。DeNAからトレンダーズに転職した著者が、起業するまでにどうやって目標設定&目標達成してきたかについてお伝えします。

周囲に活躍している人と印象づける

 夢を叶えるためには、そこに近づくための目標を設定することが大事、というお話はすでにしました。日々の業務でも目標を設定している人が多いと思いますが、その時に意識してほしいことがあります。

 それは、目標は短期で設定し、1位を獲る機会を増やすこと。 目指すべきは、1回の〝年間〞MVPより、3回の〝月間〞MVPなんです!

 理由は2つあります。1つは、「周りに褒められる機会を増やす」ことができる。

 例えば、年間MVPを獲ることを目標にしてしまうと、褒められるのは年に一度だけです。でも、月間MVPを目標にしておくと、最大で年に12回も褒められる機会があるんです。 褒められて嫌な思いをする人はいないですよね。むしろ、嬉しいし、次もまた頑張ろうと思うはず。

 私はトレンダーズ時代、7ヵ月連続で営業の目標金額を達成したことで、月間MVPを3度受賞したのですが、その事実が大きなモチベーションになっていました。褒められる機会が多いということは、それだけ自信に繫がるということ。周りに認められれば、どんどん自信がついて、それがまたいい仕事を生むのです。

 もう1つの理由は、「周囲に活躍している人と印象づける」ことができる。

 これは単純な話です。社内にいつも成績が優秀な人がいたら、目立ちますよね。周りから「仕事ができる人」と認識され、一目置かれるはず。その認識があるおかげで仕事がしやすくなる、という側面もあるのです。

 私はよく仕事が雑だと、社内で指摘されていました。細かい事務作業は相変わらず苦手だったのです。 でも、「周囲に活躍している人と印象づける」ことで、その短所を補えたのです。「信用貯金」の貯蓄を増やしておくのです。

 毎月成果を出し続けていると、周りの認識は「あの人はとにかく数字を取ってくるから、少しくらい雑なところがあっても大目に見よう」という風に変わります。多少の欠点は問題視されなくなるのです。自分が働きやすい環境を作るためにも、短期の目標を達成する機会を増やすことを意識しましょう。

 それから、私はSNSを使って、社外に向けても同じことをしていました。

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ダメOLの私が起業して1年で3億円手に入れた方法

成井五久実

田舎出身、女子大卒、貯金なし。DeNAで減給処分を受けたダメOLが、ちょっとの背伸びを繰り返し、起業して1年でM&Aを成功させ、3億円を手にするまで。 明日会社が潰れても、自分で仕事を取れるスキルを身に着けていますか? 会...もっと読む

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