ケトル
カレーを食べながら人間国宝作のテーブルの手触りを堪能
「最高に無駄の詰まった雑誌」がコンセプトの、雑誌『ケトル』。その毎号の特集をcakesで配信していきます。第12弾のテーマは「京都が大好き!」。日常の意外な発見が大好きな「ケトル」が見つけた京都のツボをご紹介します。ぜひ二冊目の“ガイドブック”として活用をしてくださいね!(『ケトル』vol.12より)
喫茶店を選ぶ基準は多々あれど…
やっぱり家具も大事。
ケトル的には、京大北門前にある進々堂の長テーブルと長椅子を愛でてほしいのです!
昭和初期、京大生向けのコーヒー室のような店を作りたいと考えていた初代が、清水でイメージ通りのテーブルと椅子を発見。
その作者が、人間国宝の木工作家、黒田辰秋氏だったのです(当然、当時は無名!)。
なお注目ポイントとしては、楢材の木肌が見える天板。
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この連載について
ケトル
「最高に無駄の詰まった雑誌」がコンセプトの、雑誌『ケトル』。その毎号の特集をcakesで配信していきます。第12弾のテーマは「京都が大好き!」。日常の意外な発見が大好きな「ケトル」が見つけた京都のツボをご紹介します。ぜひ二冊目の“ガイ...もっと読む
著者プロフィール
雑誌ケトルは、毎号、カルチャーやライフスタイルに関わるテーマをひとつ取り上げ、あらゆる切り口で特集するワンテーママガジンです。「最高の無駄の中に最高がある」をモットーに、40P超の、無駄に対象を掘り下げた特集と、6Pのロングインタビュー、文化著名人40名によるレビューの3本柱で構成しています。太田出版より偶数月15日発売中です。
公式サイト:http://www.ohtabooks.com/publish/kettle/