​若い理由をいつも考える

日々の生活習慣こそが若さを保つ秘訣! 生活習慣を通じて、疲れを癒やして、自分自身をリフレッシュさせるノウハウがあれば、その人は常に生き生きとした表情で周りに接することができます。 心に精通する心理カウンセラー・植西聰さんが初めて綴る「いつまでも若々しく生きる!小さな習慣」を長期特別掲載します。

若い理由をいつも考える

 ポジティブな気分になると、脳にも好影響を与え、ホルモンのバランスも整い、代謝も活発になる。

 人間は年を重ねるにつれ、老化現象のことを気にするようになります。
 「昔に比べると疲れやすくなった」
 「髪の毛が薄くなってきた」
 そういうときは、逆に「若い理由」をピックアップして紙にどんどん書き出していくといいと思います。
 たとえば、「昔に比べると疲れやすくなった」ことが気になったら、思いつくまま、次のようなことを列記してみるのです。

□ 健康診断で、血管年齢が若いといわれた
□ジムに通っているおかげで、昔よりも今のほうが、筋力がついている
□ 暴飲暴食をしないので、同世代の人たちよりも、胃腸が丈夫だ

「髪の毛が薄くなってきた」など、外見上のことが気になり始めたときも、同じように次のようなことを列記するといいでしょう。

□ 若いとき同様、お腹が出ていない□ 背筋がピンとしている
□ 肌がキレイだと他人から言われる

 このように「若い理由」をピックアップしていけば、自分という人間がまんざら悪くないように思えてきます。
 
「まだまだ若い」と心の底から思えるようになり、ポジティブな気分になります。
 ポジティブな気分になれば、脳にも好影響を与え、ホルモンのバランスも整い、代謝も活発になります。
 それによって、心身ともに本当に若返るようになるのです。

「進歩」に意識を向ける

 「あと数年もしたら、○○はもっと進歩する」と考える。

 小学校で習った算数の勉強を思い出してみましょう。
 最初は、足し算、引き算の勉強から始めました。
 それがクリアできた後、掛け算や割り算の勉強を始めました。
 さらに、それがクリアできるようになってからは、面積や体積を求める勉強を始めました。

 では、英語の勉強はどうでしょう。
 最初は「I have a book」というような簡単な文法をマスターすることから始めました。
 それがクリアできるようになってから、関係代名詞や分詞構文などを習うようになりました。
 ここで確実に言えるのは、時間・歳月とともに、算数や英語の学力は向上し、〝進歩〟を遂げているということです。
 日々の生活においても、この〝進歩〟に意識を向けるとよいと思います。
 「以前に比べると、文章力がこんなにアップした」
 「数年前よりも、マネジメント能力がかなり向上している」
 「結婚当初よりも、料理がはるかに美味しく作れるようになった」
 すると、年を重ねることに苦痛を感じなくなります。
 先の人生に希望が持て、「あと数年もしたら、○○はもっと進歩する」と思うたびに、ワクワクしてきます。
 そうなれば、年をとるどころか、いっそう若々しく生きられるようになるに違いありません。

「年相応に……」と考えない
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いつまでも若々しく生きる!小さな習慣

植西聰

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