やれたかも委員会」というタイトルで、難色を示されたことも

cakesの大人気連載「やれたかも委員会」のテレビドラマが、4月22日から地上波でスタートしました。通常、映像化の際には出版社が間に入ることが多いのですが、今回、原作者の吉田貴司さんはドラマチームと直接やりとりをしているとのこと。 そんな吉田さんと、山口雅俊監督に、映像化までの道のりについて伺いました。前編はこちら。

— 吉田さん、映像化が特に楽しみなエピソードというのはありますか?

吉田貴司(以下、吉田) どれも楽しみですがあえて挙げると「クラブナイト編」でしょうか。僕、在日ファンクのファンなので、浜野謙太さんがキャスティングされたと聞いて、とてもうれしかったです。今からめちゃくちゃ楽しみです。

あとは「太陽の塔編」。ページ数も多く描きましたし、マンガでも上手くまとまったと思っているので、映像でどうなるのか、楽しみにしています。

山口雅俊(以下、山口) 「太陽の塔編」は大ネタですよね。

—原作の画を忠実に再現するところもあれば、隙間を想像で埋めたりもする。その塩梅も気になります。

山口 いろんな制約がある中で、まず原作のファンをなるべくガッカリさせないっていうのは、もっとも大事にしなければいけない部分で。設定やキャラクターなど、実写化に際して原作にないルールを勝手に作ってしまってはいけない。

『やれたかも委員会』の真髄、コアは、隙あらば「やりたい」と思っている男性の心根を笑い飛ばすってところだと思うんですね。そうすると、自ずと能島やオアシスの役割と、月綾子の役回りというのは、違うものになる。そこを外してはダメということは、ずっと意識していました。


能島譲役の佐藤二朗さん/©2018吉田貴司/ドラマ「やれたかも委員会」製作委員会・MBS

タイトルを告げた段階で難色を示されたことも

—キャスティングや撮影で苦労したことというのは?

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吉田貴司×山口雅俊「やれたかも委員会」映像化の裏話

山口雅俊 /吉田 貴司

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コメント

marekingu #スマートニュース 16日前 replyretweetfavorite

marekingu #スマートニュース 18日前 replyretweetfavorite

toc0_0cot おもしろそうね。 18日前 replyretweetfavorite

0pus https://t.co/VFBzDpdaof 18日前 replyretweetfavorite