なぜ「左手の薬指」なのか
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
最初から本当に下品な話で申し訳ないのですが、こういうことって実はすごく大切なことなので勇気を出して書きます。先日、あるすごくモテる男性からこんな話を聞きました。彼、女性の体をさわるとき、左手の薬指でさわるって決めているそうなんです。若い頃、男性向けの雑誌のそういう特集で、「左手の薬指を使え」って書いてあったそうなんですね。それを読んで以来、ずっと守り続けているそうです。
さて、なぜ「左手の薬指」なのでしょうか。結論を言えば、利き手ではない左手の薬指だと力がそんなに入らなくて、それがちょうどいいソフトタッチになるからだそうです。そもそも薬指って、薬や軟膏をぬるときに、そんなに力が入らないからちょうどいい指だから、薬指になったらしいんですね。まあとにかく、特に女性の一番デリケートな部分を左の手の薬指でさわると、女性にとっては心地よく感じるのだそうです。
この話を女性に言うと、ほとんどの方が「それは正しい! その通り!」って仰います。はい、女性のみなさん、とにかく男性が乱暴にしてくるのが嫌いなんです。もちろん僕たち男性も、乱暴に接しているつもりではないんですよね。でも力が入ってしまうんです。利き手の右手の人差し指ではダメなんですね。そこのあなたも今日からぜひ、左手の薬指を使ってください。
そんな話をいろんな女性に聞いてみると、やっぱり男性にされた嫌なこと、多いみたいです。まず「私、爪が長い人とはセックスはしません」と断言する方がいました。そうですか。そうですよね。いろいろと傷つけたりする可能性がありますからね。「え、この男、爪が長い」と思ったら一気に萎えると言ってました。男性の方、今すぐその場で爪を切りましょう。
あと、有名なのは「キスの時は舌はダラ~っと」してください。あの、舌をとがらせて、女性の口の中をごそごそする男性いますよね。「そんな歯磨きじゃないんだから」だそうです。舌はダラ~っとしてください。
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