心のベストテン

菅田将暉はパンクロックの希望になるか

俳優として大人気の菅田将暉さんが、3月21日にアルバム『PLAY』をリリースしました。俳優や歌手というカテゴリーを越えた先で生まれるものとは?
芸人、DJとして活躍されているダイノジ・大谷ノブ彦さんと、音楽ジャーナリストの柴那典さんの響きあうナビゲーションをお楽しみください。

フラストレーションの向こう側で

柴那典(以下、柴) こないだ、菅田将暉さんの初ライブツアーに行ってきたんですよ。

大谷ノブ彦(以下、大谷) おお! どうでした?

 正直な感想として思ったのは、まだ世間は菅田将暉のことを誤解している。

大谷 誤解?

 これはもう断言したいんですけど、彼はパンクロッカーだと思います。

大谷 へえー、そうなんだ! そこまでのイメージはなかったな。

 まあ、もちろん彼は俳優なんですけどね。だけど、歌手としての活動についてはサイドプロジェクトみたいな感じに捉えてた人が多いと思うんです。実際、僕自身も最初は彼がどこまで音楽に対して本気なのか、分からなかったですし。

大谷 「さよならエレジー」好きですけどね。

 「さよならエレジー」もとてもウェルメイドないい曲ですけど、ライブで一番盛り上がってたのはそれじゃないんですよ。まだこの日はリリース前だったアルバム『PLAY』からの曲で。

大谷 おお、なんて曲ですか?

 「ピンクのアフロにカザールかけて」という曲です。ちょっと聴いてみましょうか。

(曲を聞く)
「ピンクのアフロにカザールかけて」spotifyリンク

大谷 すごくいいじゃないですか、この曲! これ、誰が作ったかすぐわかったんですけど。当てちゃっていいですか?

 わかっちゃいました?

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大谷ノブ彦 /柴那典

「音楽についてパァッと明るく語りたい! なぜなら、いい音楽であふれているから!」。ハートのランキングを急上昇しているナンバーについて、熱く語らう音楽放談が始まりました。 DJは、音楽を愛し音楽に救われてきた芸人、ダイノジ・大谷ノブ...もっと読む

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コメント

nijuusannmiri 「人はどうしてもカテゴライズしたがるし、一つの記号で語りたがる。特に僕らも含めてマスコミやメディアはそうで。だけど、とっくにそういう時代じゃなくなってきましたね」 1年以上前 replyretweetfavorite

rascal_dasu0175 私もピンクのアフロが1番好き😘 https://t.co/XfA0ChGewE 1年以上前 replyretweetfavorite

ogugel https://t.co/LPxLTkZ6V1 1年以上前 replyretweetfavorite

shiba710 ダイノジ大谷さんとの対談連載「心のベストテン」最新回は 1年以上前 replyretweetfavorite