親会社不振でチーム解散の危機。選手は一生懸命プレイするだけだが、

【小説の展開】親会社から品川リンクの閉鎖とチーム解散が迫っていることを知らされたアン。アイスホッケーがなくなれば人生のほとんどが消える。男子チーム所属選手で親会社管理部社員でもある鬼塚啓太は、職務としてチーム解散の収支計算を命じられる。啓太は悩み抜く。アンは啓太の悩みに寄り添うがそれは自分の悩みでもある。そんな折、アメリカから伊織が帰国する。いつも怪しいが、策を持っているようでもある。

*主人公の無瓢 庵(ムヒョウ アン)。背番号99。23歳。アスリート&中華料理のシェフ見習い。実際の女子アイスホッケー代表チーム「スマイルジャパン」に架空のアスリート、アンが参加して物語は進みます。

28.リンクを閉鎖させて何人かが引退して、俺は移籍? そんなことできるか!

 突然の事で落ち込んでいる選手もいたし、普段よりがんばっている選手もいた。プロではないので、生活の糧を奪われる話ではないのだが、アイスホッケーはメンバーにとって人生のほとんどでもある。
 私は移籍することになるのだろうか。

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小説「スマイル」。女子アスリート冒険物語

松宮宏

「スマイルジャパン」に架空の選手「アン」を加えて進む小説。アメリカでアイスホッケーに出会った「アン」はジュニアを経て全米大学選手権で活躍する。日本代表はアンを帰国させるがソチは全敗、アンが所属する事になった社会人チームもリンク閉鎖の危...もっと読む

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