36の質問の使い方と解説
※質問については「必ず二人が恋に落ちる36の質問」参照
まず、レベル1の12の質問の使い方を紹介します。「もっと親しくなりたい」「友達から一歩進んだ関係になりたい」「すでに付き合っているけれど、相手との関係をさらに深めたい」「プロポーズされたい!」という間柄の相手との会話に取り入れてみてください。答えに「正解」はありません。答えに対してあなたが反応したり、「どうしてそう思うの?」「私はこう思うな」といった「対話」を大切にしましょう。
【レベル1】
Q1 世界の誰でも好きな人をディナーに呼べるなら誰を呼びたい?
なぜ、その人と食事をしたいのか、必ず理由も聞いてください。ビル・ゲイツでもマドンナでもいいのですが、「どんな話をしたい?」「どんな料理が好きそうかな?」などと会話を発展させましょう。
Q2 あなたは有名になりたいと思う?
「有名人になったら、かえって大変そう」「でも知る人ぞ知るという有名人ならなりたいな」など、いろいろな答えがあるでしょう。けれどその答えの中から、その人が社会的にどんな評価を求めているのか、現在どう感じているのかといったことも理解することができます。
Q3 電話をかける前に何を話すかリハーサルすることってある?
リハーサルする人は計画性、勤勉性が高く、そのぶん臨機応変であることを求められると少し苦手で融通がきかないタイプかもしれません。
Q4 あなたにとって「パーフェクトな1日」とはどんな日ですか?
この質問をすると、相手のパーソナリティーがかなりくわしくわかります。たとえば僕が理想とする1日は「誰からも電話がかかってこなくて、メールを見る必要もなく、朝ジムで運動し、その後は本を読み、午後は掃除をしてから、新しいメニューにチャレンジして料理を作り、ワインを飲んでゆっくり過ごす」という感じです。ここからわかる僕の性格は、「内向的で協調性は低そうだが、計画性はある。ジムに行く程度の開放性はあり、知的好奇心やチャレンジ精神は旺盛」といった感じです。
Q5 最後にカラオケに行ったのはいつですか?
「何を歌ったのか」「なぜその曲を選んだか」「どんな思い出があるのか」など会話を発展させてください。相手の音楽の趣味以上のことが読み取れます。