第6回】 話題のJ-REITって何? 基礎からわかる超入門講座

「REIT」ってなんて読むの? どこで買えるの? いくらするの? 市場活況で話題のJ-REITを基礎から解説する。

Q1 そもそも、J-REITって何?

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 不動産を投資対象にする投資信託の仲間。多くの投資家から集めた資金で複数の賃貸不動産を購入・運用し、賃料収入や、物件を売却した際の売却益を投資家に「分配金」として還元する不動産投資信託のこと。証券取引所に上場されている。

 米国発祥で、「Real Estate Investment Trust」の頭文字を取って「REIT(リート)」と呼ばれる。日本のREITはこれにJapanの「J」を付けて「J-REIT」だ。
 

Q2 どのような仕組みになっているの?


 株式に対応させて考えるとわかりやすい(図2‐5参照)。不動産投資法人が投資口(株式会社の株式に相当)を発行し、その投資証券(=(約)株券)を投資家が購入するという仕組みだ。

 投資法人は投資家からの資金調達だけでなく、金融機関からの借り入れや、投資法人債(=(約)社債)の発行といった負債性の資金調達も行っているのが一般的。そこで注視すべきはLTV(Loan To Value)。資産総額に占める有利子負債の割合で、低いほど健全性が高い。

 投資法人は資産の運用や保管、事務等の業務を外部委託している。
 

Q3 J-REITはどこで買えるの?


 証券取引所に上場されているから、株式と同様、証券会社の特定口座を通じて市場でタイムリーに売買できる。現物投資でありがちな「買いたい物件がすぐに見つからない」「売りたいのに買い手がいない」といったリスクを回避できる。

 インターネット取引も可能で、価格動向などの情報も株式のそれと遜色なく取ることができる。

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不動産マネー動く 【2】~沸騰するREIT市場全解剖

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不動産投資信託(REIT)市場が急騰している。入門編からボロ銘柄を見分ける応用編まで、REITの全容を徹底解説する。

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