目元は感情を司るパーツ。”楽しい・うれしい・感動している”というようなポジティブな感情や、反対に”悲しい・つらい・怒り”などネガティブな感情は、たとえ、口元をマスクで隠していたとしても、目の表情から気持ちを読み取ることは可能です。
そこで、好感度の高い「いつも微笑んでいる顔」をメイクで再現する「スマイルメイク」では、笑っている目元をメイクで形状記憶させるのがポイントです。連載の第一回目でお伝えしたように、目尻が下がり、眉間が開く、というのが笑顔のサイン。では、笑ったときの目元を、どのようにメイクで再現するのか、詳しくご説明します。
アイメイクの最大のポイントとなるのがアイラインです。突然ですが、みなさん、アイメイクのどのタイミングでアイラインを描きますか? アイシャドウを塗った後? それとも、アイラインは苦手だからパスしている?
私が提案する「スマイルメイク」では、最初にアイラインを描くことをおすすめします。なぜなら、ここでお教えするアイラインは目元の横幅を広くすることで、”整形効果”も狙っています。だからこそ、最初にアイラインを入れて、全体のバランスを決めます。また、最初にアイラインを入れることで、目元もくずれにくくなります。また、アイラインを入れることが苦手な人でも、ここでご紹介するテクニックを使えば、失敗せずに入れられるはず!
では、早速、実践してみましょう!
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