住む場所のために大金を払うのは不合理

1億円を貯めたはじめさんの日々の生活スタイルはどんなスタイルなんでしょうか。その生活スタイルに、1億円を貯められた秘訣が垣間みえてきます。

これから先は何話かぼくの節約ストーリーをお伝えしていこうと思います。

前回、「投資家じゃなくて節約家です!」なんて啖呵を切ったけど、どういう意味なのか、わからない人も大勢いると思います。でも、ぼくは大事なことだと思うんです。節約って。

よく人は言います。「1,000円、2,000円を節約したからって、それが何になるんだ?」って。

「一度しかない人生なんだから、節約で身を削ってせせこましい生活を送るよりも、楽しみや娯楽のためにこそ、お金は使うべきじゃないの?」

ぼくも半分は賛成です。

一度しかない人生なんだから、楽しみは多い方がいい。でもぼくは、一度しかない人生なんだからお金の不安に苛まれる時間は、なるべく少なくしたいとも思うんです。

お金の不安って不思議で、普段はずっと潜在意識下にあるので、上に出てくることって少ないですよね。

働いて、毎月お給料が入ってきて、テレビをみてコタツに入って、温かい布団で寝ていると忘れてしまうような感覚。でも確実に存在していて、それがフトした拍子に顕在化する。そして、なんとかやり過ごす。

だから、毎日せっせと節約をして、お金の不安と毎日向き合うのなんて、正直誰も気が進まないと思います。エアコンで快適に温度調整された部屋で寝起きして、たまに映画をみたり美味しいレストランで食事をしたりする。日本で暮らしていれば、贅沢をしなければ毎日を不自由なく暮らせる。我慢して節約までして、お金の不安がなくなるまでお金を貯めるなんてことは、ぼくみたいな物好きや節約意識がある程度高い人だけでしょう。

でも、ぼくはこうも思うんです。

節約した1,000円は1,000円だけど、それは浮いた1,000円なんです。ふわふわ目の前を浮いていてどうやって使うのも自由。前に伝えたように世界投資に回せば、将来1万円になるかもしれない。お金を手元に置いておくわけじゃなくて、自分よりももっと効率よく稼いでくれる仕組みに任せれば、驚くようなリターンが手に入るかもしれない。

そうすると、節約もただのケチなんじゃなくて、お金を増やすためのひとつの行動になると思うんです。

お金は増えてくると、だんだんとかみしめるような幸福感が増していきます。それこそ、ゲームでどんどんレベル上げをして自分が成長していくのを疑似体験してるときの感覚に近いかもしれません。コタツでテレビを見る幸せも、より一層強くなります。そして、また節約を頑張れる。

この好循環を生み出すために、ぼくはこれまでも、そしてこれからもコツコツと節約を頑張っていくつもりです。

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33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由

井上はじめ

どちらかというとダメリーマンの筆者がどうやって1億円を貯めたのか? 意識高く自己研鑽に励み、収入アップをめざす方法ではないやり方で、老後も安心な資産形成をめざす! ユニークで誰にでもできる資産形成方法を次々と発見していく筆者は、マメに...もっと読む

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jeoshawaii 「お金が増えてくると、だんだんとかみしめるような幸福感が増してくる 」 全く同じ金銭感覚 https://t.co/5JdJZeuKbc 3ヶ月前 replyretweetfavorite

restart20141201 価値観の違いを、 「俺は1億貯めたから」ってだけでマウントする、筆者。 3ヶ月前 replyretweetfavorite