漫喫、スーパー銭湯、豆腐屋… バンコクはもう日本と変わらない?

日本での生活にちょっと疲れてしまったら、今での生き方を少し変えてみたいと思ったら…肩の力を抜いて過ごせるアジアで暮らしてみるのはどうでしょうか? 
アジア10カ国の移住情報を収めた『海外暮らし最強ナビ【アジア編】』の中から、日本人にとって一番住みやすい国と言われる「タイ」の最新事情を特別連載いたします!
今回は、「タイの中の日本」が日々拡大しているというお話です。

人口7万の都市と思えばいい

タイには日本人が暮らす環境が、あまりにも整いすぎている。日本食はもちろんのこと、生活を支えるあらゆるサービスが、ほとんど日本語で受けられるといってもいいだろう。

その背景にあるのはタイの参入障壁の低さだ。零細企業や個人でも、タイへの進出のハードルは他国に比べると高くはない。だから「在住日本人向けサービス業」というニッチな分野にも、なにかはじめてみようか、という人が集まってくる。飲食が代表的だろう。ほかにも、ママさん向けの習いごと教室を始める人、コンピュータの修理屋、引越しや運送、宅配弁当、質、金貸し、クリーニング屋、レンタルオフィス、保険……。7万人の人口を抱える市区町村にあるサービスは、タイにもだいたいあると思っていい。

巨大な日本人街バンコク

こうした環境で暮らしていると、やがて在住者の需要はどんどんエスカレートしていくのだ。それに応えるように「タイの中の日本」は細分化、拡大していく。

「やっぱりスーパーの大量生産モノじゃなくて、うまい豆腐が食べたいよね」「高くてもいいから、あの蔵元のあの酒が飲みたい」「出身地の特産、タイでも食べられればなあ」「コンドームはオカ○トがいちばん」「スーパー銭湯がほしい」「漫画喫茶でまったりしたい」……。

7月初旬。日本風の惣菜パンやケーキで有名な店は、七夕の飾りつけをしていた

他国に住んでいる日本人が聞いたら「なにをゼイタク言ってんだ!」と怒られそうなわがままが、バンコクでは許される、実現できてしまっている。だからインド・中東方面に住む日本人は、ひんぱんにタイにやってきては休暇を満喫し、山のような食材と土産を買っていく。

バンコクはそういう街だ。

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アジアの達人が教える、最強のタイ暮らし

室橋裕和

日本での生活にちょっと疲れてしまったら、今での生き方を少し変えてみたいと思ったら…肩の力を抜いて過ごせるアジアで暮らしてみるのはどうでしょうか?  アジア10カ国の移住情報を収めた『海外暮らし最強ナビ【アジア編】』のなかから、日...もっと読む

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marekingu #スマートニュース 3ヶ月前 replyretweetfavorite