Q.何の本でしょう?→『海街diary』作者の一巻で終わる傑作

読みたい1冊はすぐ見つかるけど、その次の1冊が見つからないって「本好きあるある」の1つですよね。というわけで本日は、『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』、『二日月(山岸凉子スペシャルセレクションⅧ)』、『イグアナの娘』の3つの「次の本」をご紹介します。【Kindle版発売中】『人生を狂わす名著50』より特別連載。作家、有川浩も推薦!

『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』水城せとな
の次に読みたい3つの本

『GUNSLINGER GIRL1〜15』相田裕
(メディアワークス)

水城先生がファンだと公言している少年漫画。ただのアクション漫画かと思いきや、「恋愛って結局どっちが上か下かって話なんだよな……」と思わせられる恋愛漫画でもあります。超絶おもしろいので老若男女問わずどうぞ!!

『日出処の天子1〜11』山岸凉子
(白泉社)

「聖徳太子が同性愛者だった」という設定から繰り広げられる、世界でいちばん深い少女漫画(勝手に)。「漫画で同性愛の傑作」と言われれば、これを挙げざるをえない……。仏教思想も織り交ぜつつ、主人公の孤独が忘れられない作品。いいから読んで!!!!

『放課後保健室1〜10』 水城せとな
(秋田書店)

水城先生の隠れた傑作。性別を超えて「生きてくって大変ね!」を表現した、お見事な漫画。アメリカのヤングアダルト図書館サービス協会から「ティーン世代に向けた2008年のお薦めグラフィック・ノベル」ベスト10に選ばれる、評価の高さ。すごい。


『二日月(山岸凉子スペシャルセレクションⅧ)』山岸凉子
の次に読みたい3つの本
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わたしの咀嚼した本、味見して。

三宅香帆

人気連載【京大院生が選んだ「人生を狂わす」名著50】がリニューアルして再スタート! 書籍『人生を狂わす名著50』の著者であり、現役の京大院生で文学を研究し続ける24歳の三宅香帆が、食べて、咀嚼して、吐いた本の中身を紹介するブックガイドです。

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コメント

marekingu #スマートニュース 9ヶ月前 replyretweetfavorite

supportista 『GUNSLINGER GIRL』(相田裕)と『日出処の天子』(山岸凉子)が次に読みたい本でオススメされてて、逆に『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』(水城せとな)を読んでみたいと思った。 https://t.co/yfl3uM4Grz 9ヶ月前 replyretweetfavorite