男性立ち入り禁止」の部屋

「男子禁制の部屋」(イラン)と「東京で夢を追う若者の部屋」(日本)。ある若きフランス人写真家が6年かけて世界を旅し、55ヵ国1,200人のベッドルームを撮影。世界の「違い」を「同じアングル」であぶりだした壮大なドキュメンタリー作品がついに日本上陸。
都築響一も絶賛! 3月16日発売 『My Room 天井から覗く世界のリアル』より特別連載。


Iran/イラン

イラン:国と宗教が厳しく結びつく国
人口:8046万人 平均月収:5万5千円 公用語:ペルシア語

男子禁制の部屋

「ポジティブとは言えない方向に世界が変わっていく気がしています。」
Razieh / 24歳 教師

「私の部屋へようこそ。ここはある意味私の聖地です。今回は例外扱いしますが、普段は男性立ち入り禁止です。外国人が私の写真を撮りにくることに関しては、もちろん父から許可を得る必要がありました。」

彼女は伝統的な人間だ。イスラム教の原則、そして称賛される価値観を強く信じている。「ポジティブとは言えない方向に世界がスピードを増して変わっていく、そんな気がするので信仰にしがみついている」と彼女は言う。

「科学的進歩は基本的に望ましいとされていて、そこが問題なのではありません。問題は

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この連載について

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My Room 天井から覗く世界のリアル

ジョン・サックレー

天井から、部屋を覗くと、世界が見えた。ある若きフランス人が6年かけて世界を旅し、55ヵ国1,200人のベッドルームを天井から撮影。格差、矛盾、夢、歴史…、世界の「違い」を「同じアングル」であぶりだしたドキュメンタリー作品。ナショナルジ...もっと読む

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suerene1 「僕たちは生きるための時間を、国のことより自分たちの夢に費やしたいのです。前の世代に対して武器を持って攻撃しようとは思いませんが、そういった意味では、僕たちは反抗的な世代なのかもしれません。」 東京で夢を追う若者の部屋 https://t.co/yN1ue4Isbw 2年以上前 replyretweetfavorite