晩酌歳時記

第十六回・麦酒

資源ゴミの日にビールの空きカンを出す頻度が増すと「夏近し」と思う。そんな佐藤和歌子がお届けするショートコラムです。ノマドワーカーのメリットは昼からビールが飲めること、デメリットは同僚とジョッキや意見をぶつけ合うというビアガーデンの醍醐味(多分)と無縁なことだと思います。

麦酒・ビール—麦芽とホップを主原料とした炭酸性アルコール飲料。言わずと知れた夏の季語。コタツに足を突っ込んで乾燥した喉に流し込む冬のビールも格別だが、俳句歳時記によると「消費量は飛び抜けて夏が多く、夏の季語として揺るぎない」。「華やかなビアホール、大型のジョッキを溢れるビール、罪のない放談、哄笑、すべて夏の宵にひろげられる青春図である」など、近現代の俳人がビールに特別な思いを寄せてきたことが伺える。

 年子の姉がじつはビール難民だった(体質や事情により、飲みたいけど飲めない)事実を目の当たりにして、いろいろ対策を考えてみました。ビールシーズンに向けて、参考にしていただければと思います。

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晩酌歳時記

佐藤和歌子

季語と晩酌をテーマにしたショートコラム。月四回更新(毎週木曜、第五はお休み)。

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design_sho ”「年齢が上になればなるほど年の差は気にならない」という法則は間違っていないと思います。” 男はみんな若い女性が好き、という勘違い|ワイングラスのむこう側|林伸次|cakes(ケイクス) https://t.co/N5RWVnqWih 9ヶ月前 replyretweetfavorite

hn_303909 ビール呑みたい 5年以上前 replyretweetfavorite

Fumiaki_Ishii 新潟の地ビール「こしひかり越後ビール」飲んでみたい。いや、飲む。必ず呑む。 ★ 5年以上前 replyretweetfavorite

IAmemiya とうとう夏の季語の登場です。「消費量は飛び抜けて夏が多く、夏の季語として揺るぎない」というビールです!今回は今までで一番実用的な回かもしれません。 5年以上前 replyretweetfavorite