炊きたてごはんを白木の弁当箱に詰めれば、究極の美味の完成!

人につくってもらった弁当もいいけれど、自分でつくって自分が食べる弁当ほど、うまいものはないと断言します。特に、普段、家族の食事をつくらなければいけない人こそ、マイ弁当をつくってみよう。弁当の主役は、もちろん、ごはん! おひつを持っていない人でも、白木の弁当箱に炊きたてごはんを詰めれば、究極の美味が体験できます。『もうレシピ本はいらない 人生を変える最強の食卓』大好評発売中。

簡単料理がいちばんウマイ!

『もうレシピ本はいらない 人生を変える最強の食卓』

究極の弁当は3分で完成!?

 みなさまこんにちは。長らくこの欄で「寒い、寒い」とブツブツ言うてきましたが、気づけばもう3月。ということは卒業と入学のシーズン。ってことは、サクラももうすぐ! 春は一瞬にしてやってくる。

 というわけで、今回のテーマは「お弁当」です。

 新生活を始めるにあたり、新たに弁当作りを始めようかな、という人が少なからずおられるんじゃないでしょうか?  それは自分の弁当だったり、子供や家族の弁当だったり、そのあたりは色々でしょうが、なんといっても私のオススメは……

 自分の弁当は自分で作ろう!

 ということです。  毎日じゃなくてもいい。週に一度でも、マイ弁当、作ってみませんか。

 だってね、自分で食べるものを自分で作る。これってサイコーですよ! 日々の食事ではそうできない人も、弁当ならザ・チャーンス! なんせ多少失敗したところで評価するのは自分だけ。「おいしい、おいしい」と念じて食べれば、自分で作ったものはおいしいに決まってるんです(精神論)。
 そのような態度が身につけば、人生に怖いものなんて概ねなくなる。だってそれって自分の力で自分を幸せにできるってことです。このところ世間じゃ、ヤレAI時代だ、ヤレ人生100年時代だ、大変だ大変だ、生き残るにはどうすれば? なーんて特集が山ほど組まれておりますが、そんな大層なことじゃないんじゃないかと。自分で自分を幸せに食わしていくことができたなら、時代がどうなろうが、とりあえずはドンと構えていられるんじゃないでしょうか?!

 ……あ、つい興奮して話が大きくなってしまいました。  コホン。失礼。

 でもですね、話を大きくしたのには実は理由がありまして。
 私、「究極の弁当」を発見してしまったのです!

 ご飯させ炊けばオッケー。しかも当欄では一食200円で献立を組んでおりますが、この弁当は、なんと一食100円もいきません。ああそれなのに、これ以上美味しい弁当なんてない! というくらい美味しい……。

 正直に告白しますと私、会社員時代に10年ほど弁当生活をしておりまして、当時は張り切って弁当のレシピ本を何冊も買い、手間も暇もかけて豪華な弁当作りに励んでいたのであります。それはそれで楽しかったと言えないこともないし、それなりに美味しかったと思いますが、だがしかし……

 ……こっちの方が100倍うまいじゃないか—!!(涙)

 まあいいや。会社を辞めたので弁当不要になったとはいえ、せっかくなので、これからは旅行などにこの究極弁当を持参しようと思います。どこぞの車内や駅でニンマリしながら弁当を食べているアフロを目撃することがあるかもしれませんが、どうぞそっとしておいてやってください……。

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アフロえみ子の「自由メシ!」

稲垣えみ子

アフロで無職で独身の、稲垣えみ子53歳。朝日新聞退社後、激変したのは食生活。メシ、汁、漬物を基本に作る毎日のごはんは、超低予算ながら、本人はいたって満足。冷蔵庫なし、ガスコンロは一口、それでもできる献立とは!? レシピ本不要、作り置き...もっと読む

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