晩ご飯のおかずが劇的に変わる!「ジューシー豚しょうが焼き」

食卓に頻繁に登場する定番おかずなのに「お肉がかたい」「味が決まらない」など、意外とうまくつくれず、悩みが多いしょうが焼き。そんな悩みを解消する「ジューシー豚しょうが焼き」を、『肉の本 今夜は、お肉を食べよう。』の著者である、料理研究家・行正り香が伝授します!

老いも若きも、男子も女子も喜ぶ、肉おかずの定番「豚のしょうが焼き」。ジューシーにやわらかく仕上げたいのに、お肉がかたかったり、味がうまくからまなかったりして、意外とうまくつくれないのが難点です。そんな悩みを解消してくれるレシピを、大の肉好きで有名な料理研究家・行正り香が、著書『肉の本 今夜は、お肉を食べよう。』から特別にご紹介します。

『さみしさ同量』を守れば味がしっかり決まる!

まず、気をつけなければいけないのが火加減。焦がしてしまいそうで、つい弱火で焼いてしまいますが、じつは違います。強火で表面だけをさっと焼き、ごくごく弱火で表裏2分ずつがベストな火入れ加減のルールです。

しょうが焼きに使う肉は、バラ肉や肩ロース肉など適度に脂のある部位の肉の方が、焼いたときにかたくなりにくく、ジューシーに仕上がります。また、余裕があれば、かたまり肉から自分好みの厚さに切るのもおすすめです。このとき7~8ミリ程度に切り、ある程度厚みを出した方がジューシーに仕上がります。

味つけは「さみしさ同量」+しょうが同量が基本。つまり、砂糖(さ)、みりん(み)、しょうゆ(し)、酒(さ)に、すりおろしたしょうがを同量加えれば、迷うことなく味が決まります。

では、早速つくってみましょう!

「ジューシー豚しょうが焼き」

材料 4人分

豚肩ロースしょうが焼き用肉 500g
A 砂糖、みりん、しょうゆ、酒 各大さじ3
しょうが(すりおろす) 大さじ3
ごま油 大さじ2
いんげん(塩ゆでし、斜め3、4等分に切る) 適量

つくり方

① ボウルにAを混ぜ合わせ、しょうがを加えて混ぜ、豚肉を入れてさっとからめる。

② フライパンにごま油を強火で熱し、①の汁気をきって重ならないように並べ入れる。表裏をさっと焼いたらごくごく弱火にし、さらに表裏を2分ずつ焼いて取り出す。

③ ②のフライパンに①のボウルに残った汁を加え、とろりとするまで煮詰める。

④ 器に②といんげんを盛り、肉にをかける。

合わせだれに長いこと漬け込んでしまうと、お肉がしまってかたくなってしまうので、さっとからめたあとはすぐに焼くのがポイント。火がとおったら、ボウルに残った合わせだれを加えて煮詰めると、お肉はやわらかいままに、味もしっかり入って絶品のしょうが焼きが完成!ぜひ、今夜のおかずに試してみてください。

<写真:川上輝明>


料理研究家・行正り香が5年の月日をかけてつくり上げた、絶品の肉レシピがここにある!

この連載について

肉の本 今夜は、お肉を食べよう。

行正 り香

大の肉好きである料理研究家・行正り香による、肉好きの、肉好きのための、肉のレシピ。話題の「ポンドステーキ」(アメリカでメジャーな500gぐらいの大きな肉でつくるステーキ)や、とんかつ、しょうが焼き、角煮など肉料理の定番など、「食べたい...もっと読む

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dandycho3 #しょうが焼き #生姜焼 #ポークジンジャー 約1年前 replyretweetfavorite