7回目は、チーズの和食への応用を紹介します。
ワインのつまみ用に買った、ブロックのパルミジャーノ・レッジャーノチーズ。
毎日食べる、というものでもないので、冷蔵庫に入れっぱなしで気づいたらカビが……!なんてことも。そのまま削って食べる以外にも、小さい塊に割り、冷凍しておけば、楽しみ方はいろいろあります。
パスタやリゾットほど重くないメニューで楽しむなら、雑炊の仕上げにたっぷり削り入れるのがおすすめ。同じ発酵食品の「味噌」を隠し味に加えれば、おいしさも倍増します。
さらに生クリームのコクも加えると、存在感抜群の雑炊になります。
ワイン好きの集まりの締めなどに、もってこいです。
パルミジャーノ雑炊
材料(2人分)
ご飯 茶碗11/2杯分
パルミジャーノチーズ 適量
Aだし120㏄
生クリーム 大さじ2
味噌 小さじ1
卵 1個
作り方
1.ご飯はさっと洗って水気を切る。
雑炊のご飯は、さっと洗ってぬめりを取ると、口当たりよく仕上がります
2.鍋にAを合わせて温め、1を加えて混ぜ、弱火で5分煮る。
3.溶き卵を回し入れて火を止め、ふたをして1分蒸らす。仕上げにパルミジャーノチーズを好きなだけ削り入れる。
もう一品。カマンベールとなすをつかった、簡単つまみをご紹介!
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