都心の熟女キャバクラといえば、キャストの平均年齢は30代半ばから40歳。そのため、この手の店の紹介記事では世代が同じなのでおっさんでも話が盛り上がる、といった論調で説明することが多い。だが、私に言わせれば熟女キャバクラが楽しいのは、新宿や渋谷、六本木などの都心よりもむしろ下町なのである。その理由、おわかりだろうか。
もったいぶらずに答えを言おう。実は、下町にある熟女キャバクラは、都心よりもより素人臭が強くなるため会話のタブーが少ないだけでなく、「熟女なの?」と思う20代前半の若いキャストが在籍しているケースが少なくないのだ。
その最たる例が今回訪れた新小岩にある「アンティーク美少女倶楽部M~ふぞろいの女たち」。
いい意味で裏切る多様性あるキャスト
右からのぞみチャン(38歳)、まどかチャン(23歳)、えみチャン(34歳)。年齢は幅広いが、キャストのレベルの高さに驚かされる。
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