井上はじめ
働けない身体でお金を稼ぐためにやった試行錯誤の数々
生命の危機が人生に大きな変化をもたらすことは多いですが、はじめさんはまともに働けなくなったことで、会社に勤めずに不労所得を得る方法探しにのめりこんでいきます。
働けなくなったら、お金はどうしよう?
そんな考えを巡らせながら、その後しばらくは車椅子か松葉杖の生活が続いた。
事故から3ヶ月後くらいになると、頑張ったリハビリの成果もあり、不自由ながらも日常生活をなんとか送れるレベルまで身体を動かせるようになってきた。
リハビリのために近くの河原を散歩したり、プールで泳いだりもした。
でも、首の骨が1度折れてしまったので、しばらくは歩く時にコルセットみたいなものを首に巻いていたし、雨が降る(気圧が下がる)と首が痛い、気分も凹む、右肩の神経がウズウズするなどの症状と戦っていた。1日中座っている体力が戻らないので、会社も休んだまま。
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この連載について
井上はじめ
どちらかというとダメリーマンの筆者がどうやって1億円を貯めたのか? 意識高く自己研鑽に励み、収入アップをめざす方法ではないやり方で、老後も安心な資産形成をめざす! ユニークで誰にでもできる資産形成方法を次々と発見していく筆者は、マメに...もっと読む
著者プロフィール
大学卒業後から始めた資産運用で、1億円の資産形成をまもなく達成。
「お金を稼ぐ能力がないからこそ、お金を増やす!」をモットーに、投資の素人だからこそできることを一つずつ実行していく。将来の夢は、夏は北海道、冬は沖縄で過ごしつつ、普段は悠々自適なペンション経営。そのための準備を今から始めている。
〜著者からのメッセージ〜
ぼくは今、33歳のサラリーマン。
仕事もそれなりにこなせるようになったけど、
それでも右肩上がりに給料が上がるわけではないこの時代。
もし、何もしていなかったら、お金の不安をずっと抱えたまま一生を送っていたかもしれません。
もしあなたが、思ったように給料が増えなくて、将来のお金に関する悩みを抱えているのであれば、現実から目を背けず、あなたに出来ることから初めてみませんか?
そういう方のためのキッカケ作りになりたい。
それが、ぼくがこの連載をスタートした動機です。
この連載を通じて、ぼくが億万長者になるために10年間続けた『あること』を少しづつ紹介していきたいと思います。