第9回】 ピラミッドストラクチャーで考えを整理し論理性を深める

ピラミッドストラクチャーとは、自分の考えや伝えたいことを整理し、その考えに論理性があるかを確認し、さらに深めるためのツールです。

 それでは実例を見てみましょう。下図は「タロウはだらしない」ということを示したピラミッドストラクチャーです。

 ロジック・ツリーで左右上下の関係にルールがあったように、ピラミッドストラクチャーにもルールがあります。

 「タロウはだらしない」では、下から上が「So What?(ようするに)」で、上から下が「Specifically?(具体的には?)」という関係です。

 ピラミッドストラクチャーの上下の関係をまとめたのが下図の4本の矢印になります。上に行くと要約・意味合いに、下に行くと具体的説明になります。

上下左右の関係に注意 実際に作ってみよう

 それではここで、下の演習問題にトライしてみましょう。

 「わが社は営業部長として、鈴木さんを採用するべきだ」というピラミッドストラクチャーを作ってみてください。ただし、ゼロから考えるのではなく、9つの選択肢を、空欄に当てはめてください。

 さあできましたか。ピラミッドストラクチャーの作り方を身につければ論理的でわかりやすい文章を書くことが可能になります。業務や身の回りのことなど、日頃からピラミッドストラクチャーに当てはめて考えてみましょう。

※ 『週刊ダイヤモンド』2017年8月5日号より転載

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