男には「別れたかった理由」が確実にある
あなたは「復縁屋」という、復縁させるプロの人たちをご存知ですか?
その人たちがどんな方法で復縁させるのかを研究してみたのですが、まず復縁工作員は、ターゲット(復縁したい相手)の職場や行きつけの飲み屋などに潜入し、ターゲットと時間をかけて仲良くなり、腹を割って恋愛の話ができる関係になるのだそうです。
そしてまず、「彼女と別れた本当の原因」を聞き出すのだとか。
復縁させるためには、本当の原因を知ることが一番の近道だからです。
そして依頼人は、元恋人が口にした真実を聞かされます。
それは別れる際に聞いた理由とは違うことも多く、多くの依頼人はショックを受けるのだそうです。
たとえば、新しい女性と二股をかけていた、依頼人の性癖がどうしても受けいれられない、依頼人の外見が悪い、色気がない、どうしても結婚したくない、など。
しかし、その真実を知って改善するからこそ、復縁できる確率が高くなるのです。
一般に、男性は別れをきちんと告げようとせず、自然消滅にしたがったり、または女性から別れを言わせようとする傾向にあります。
ある大学の〝別れの調査〟によると、女性から別れを切り出したのは60%、男性から切り出したのは36%だったそう。
つまり多くの場合、別れの主導権を持っているのは女性なのです。
では、男性が自分から別れを切り出すのを避けるのはなぜなのでしょうか?