第3回】港の見える丘公園の隣にはためく「AHHW」旗の謎を追え!

海のビジネスの歴史は情報通信の変革の歴史でもあります。 電波による通信がなかった時代には、旗による信号が用いられていましたが、電気通信技術の発達やタイタニック号の事故などの教訓を踏まえ、20世紀以降、国際的な通信のルールも徐々に整備されてきました。 今回は、現代の船舶の情報通信と、港の見える丘公園の横の東洋信号通信社の旧本社にはためく国際信号旗「AHHW」のお話です。

海のビジネスの歴史は情報通信の歴史でもあります。
電波による通信がなかった時代には、旗による信号が用いられていました。
また有史以来、一度海に出ると船とは連絡が付かない時代が長く続いたため、船長には法律上も独立して意思決定できる非常に大きな権限が与えられてきました。
しかし、20世紀以降、タイタニック号をはじめとする大きな海難事故があるたびに、それを教訓として電気通信技術の発達を取り入れた国際条約が締結され、通信のルールも急速に変化してきました。

今回、まずは東洋信号通信社がどのように現代の情報通信技術を取り入れているかを伺うとともに、昭和30年代まで掲げられていてジブリ映画「コクリコ坂から」とともに復活した、横浜の「港の見える丘公園」の横の東洋信号通信社の旧本社にはためく4枚の国際信号旗「A・H・H・W」のお話を伺います。

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海とわんことビジネスと

磯崎哲也

わんことともに海のビジネスの追っかけをする「海とわんことビジネスと」。ビジネスの大海を渡ってきた磯崎哲也氏が、愛犬のくぅぽんとともに、ビジネスと海の魅力を語ります。(毎週更新)

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