人材派遣会社を通してタイにやってきたり、会社からタイ勤務を命じられた駐在員なら、すんなりとタイ生活に入っていけるはず。
だけど、まずはタイに行ってみて、イチから足場を固めていく人もおおぜいいるのだ。なにひとつないところから、いったいどうやって安定した立場をつくっていけばいいのだろうか。
生活の土台を築いていこう
現地でいちばん最初にやらなくてはならない仕事は、とにかく部屋探しだろう。来タイ直後は安いゲストハウスで節約しつつ生活しながら街を歩き、落ち着くことのできる我が家をまず見つけよう。バンコク都内の駅から徒歩圏内がおすすめだ。
はじめは外国人居住者がたくさんいて、外国人慣れしている物件がなにかと安心だ。受付で英語がよく通じる、英語の案内が用意されているような物件だ。
そして次に通信インフラの確保だろうか。部屋にネット回線を引く場合は受付で相談を。いろいろプランを紹介してくれるはず。スマホは安いもので1500バーツ(約5000円)くらいから購入できるものの、通信会社との契約にはワークパーミットが必要だ。就職するまでおあずけなのである。そこでプリペイドのシムカードを買って、こちらを使おう。これはコンビニなど至るところで売られている。
タイ語学校での出会いがタイ生活を左右する
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