楽しい!」が最高の育成だ

仕事に趣味に忙しいセカンドキャリアの中で、山本昌さんがとりわけ大きな情熱を注いでいるのが野球の普及活動。少年少女たちに野球の楽しさを伝える野球教室は、昌さんのライフワークの1つです。今回は、高校生、大学生を指導するために必要な学生野球資格を回復した昌さんが、自身の野球少年時代を思い出しながら、野球教室に参加する少年・少女の親御さんからよく受ける「質問」について考えます。

「プロ野球選手になることがすべて」は危険

「息子をプロ野球選手にしたいのですが、どんな指導をしたらいいですか」

野球教室や講演会に行くたびに、野球少年の子どもを持つ親御さんから、こんなふうに尋ねられる。

プロ野球選手になれるのは、1年間に100人前後。東大入試に合格するより圧倒的に狭き門だ。これくらいの確率になると、実力はもちろんのこと、運も多分に必要になってくる。そして忘れてはならないのが、プロ野球選手になれたからといって、それがゴールではないということ。プロ野球選手になることだけがすべて、という価値観に縛られるのは

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山本昌の楽しいセカンドキャリア講座|笑顔の習慣34

山本 昌

第二の人生は現役時代より忙しい――。50歳でのプロ野球界引退後、現在は野球解説者、コメンテーターとして引っ張りだこの山本昌さん。「マイナス思考の塊だった」という彼の人生を変えたのは、たった1つの習慣だった⁉ 仕事と趣味の2つの視点でセ...もっと読む

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yamamoto34masa 「笑顔の習慣34」発売記念連 今回は「子どもが楽しんでこそ」というお話です。 子どもがなにかを上達するためには 6日前 replyretweetfavorite