2回目は、うにやいくら、キャビアなどのリッチな食材が一度に集う、酒を呼ぶ見た目も華やかな一皿「贅沢素麺」。
これも「はらまさ」では定番となっているメニューですが、簡単なので家庭でも再現できます。ポイントは素麺。しっかり2度、冷水で締めるのがコツ。そして、豆乳にさっとくぐらせること。これが食材すべてをまとめる役割を果たします。
頂き物のうにやいくら、カラスミ、あるいはキャビアなどが毎年余ってしょうがない! というあなたに。残念ながら余っていないあなたも、せっかくの年末年始にひとつ奮発してみましょう。
うにといくらだけでも、十分に楽しめます。
贅沢素麺
◆材料(2人分)
素麺 2束
豆乳 大さじ4
だし 大さじ11/3
いくら 大さじ2(20g)
うに 大さじ2(30g)
キャビア 大さじ1
からすみ 適量
花穂じそ 適量
◆作り方
1 素麺は2度茹でする。30秒茹でたら冷水で洗って塩気とぬめりを取り、さらに30秒茹でて水気を切る。
※こうすることでよりしっかりした食感を残し、同時に余分な塩味も取り除く。また、豆乳にくぐらせるとすぐに伸びることなく、麺に味わいの強い具をのせても、味が絡んで一緒に楽しむことができる
2 鍋に豆乳とだしを合わせて温め、①をくぐらせ、汁気を切って器に盛る。
3 うに、いくら、キャビアを盛り付け、花穂じそを散らす。
★素麺の美味しいゆで方とは……
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