美術とおカネ 全解剖

第36回】[データで見る美術界] 展覧会活況も市場は低調 世界トップ水準には厚い壁

美術界に関する国内外のデータを一覧にして示した。

 以下から読み取れるのは、展覧会が活況でも、世界水準からはさまざまな面で後れを取る日本の姿だ。寄附金が少ない実態を裏付けるように、個々人が文化におカネを出す意識が低い。また、国が出す文化予算額も主要国の中で少ない。グローバル編では、世界のオークション落札額の大きさに驚くとともに、実は中国人作家の評価が高まっているのが分かる。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

週刊ダイヤモンド

この連載について

初回を読む
美術とおカネ 全解剖

週刊ダイヤモンド

日本人は美術が大好きだ。広義のミュージアムには年間延べ3億人近くが訪れ、美術展には根気よく何時間も並ぶ。しかし、美の世界の裏側ではカネが行き来し、さまざまなプレーヤーがうごめいている。おカネの流れから作家の生活、歴史から鑑賞術まで網羅した。

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません