人生には8つのパターンがある。あなたはどうなりたい?

女と男が、共に幸せに生きるには? 話題沸騰の本書が、期間限定でKindle無料キャンペーン中!(1/9まで)。この機会をぜひお見逃しなく! cakes 特別連載は、まだまだ序盤です。今回は、人生は8つのパターンについて。あなたは、いま、どの状況ですか。そして、どのパターンが理想ですか。その前半4つを見ていきましょう。

話題沸騰、新しい人生設計とは?


『専業主婦は2億円損をする』(マガジンハウス)


人生の8つのパターン

 前回お話ししたように、幸福な人生の土台には3つの「資本」があります。「金融資本(お金)」「人的資本(はたらくちから)」「社会資本(絆)」です。金融資本は「自由(経済的独立)」、人的資本は「自己実現(やりがい)」、社会資本は「愛情・友情」と結びついています。


 この3つの資本をどのように組み合わせるかで人生の8つのパターンが決まります。

1 プア充

 金融資本がなく貯金はゼロで、人的資本がないのでパートやバイトなど時給の安い仕事をしていても、「人生には愛情と友情しかいらない!」というひとがいます。こういうひとは「プア充」で、家族や友だちに囲まれているので、プアでもその人生はけっこう充実しています

プア充の典型は、“ジモティー”や“マイルドヤンキー”と呼ばれる地方の若者たちで、中学・高校の同級生5~6人を「イツメン(いつものメンバー)」として、先輩・後輩などを加えた20~30人くらいの「仲間」で行動しています。

 ジャーナリストの鈴木大介さんの『最貧困女子』(幻冬舎新書)に登場する北関東在住の28歳の女性は、故障寸前の軽自動車でロードサイドの大型店を回り、新品同様の中古ブランド服を買い、モールやホムセン(ホームセンター)のフードコートで友だちとお茶し、100円ショップの惣菜で「ワンコイン(100円)飯」をつくります。肉が食べたくなれば公園でバーベキューセットを借りて、肉屋ではたらいている高校の友人にカルビ2キロを用意してもらい、イツメンで1人頭1000円のBBQパーティをします。プア充の生活は、友だちの絆によって成立しているのです。


2  ソロ充

「仕事はできるけれど異性との交際にはあまり興味がない。友だちづきあいも苦手」というひとは「ソロ充」です。これは、博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクトの荒川和久さんが『超ソロ社会』(PHP新書)で使った表現で、ITやネット、ゲームに詳しい理系の男子に多そうですが、女子にもこういうひとはいるでしょう。

 プア充の典型が田舎のマイルドヤンキーだとすれば、ソロ充のイメージは地方から東京など大都市に出てきて、一人暮らしをしながらベンチャー企業や外資系企業ではたらいている、という感じでしょうか。

 まだ若いソロ充は金融資本(貯金)はそれほどもっておらず、田舎の友だちとは縁が切れて濃い人間関係もありませんが、大きな人的資本をもっているので仕事は充実しています。


3  裕福な引きこもり

「お金はもっているけれど、はたらいてもいないし友だちもいない」というタイプは、高齢者にはたくさんいます。それが、家族や友人のいない「孤独な年金生活者」です。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

新しい働き方と生き方

この連載について

専業主婦は2億円損をする

橘玲

マスコミから取材殺到、大反響! 新しい働き方と生き方を提案する、話題の書から特別連載。「仕事疲れた、専業主婦になりたい」。そう思っているあなた、ちょっと待って。会社は辞めても、仕事をやめてはいけません。妻が専業主婦というあなた、このま...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません