その使い残したにんじん半分、ついでに切ってしまったらどうですか?

前回の記事では、手順を横割りにして少しずつ仕込みを進める方法を紹介してくれた高木ゑみさん。では、その時間がないときは……? 実は毎日使う食材はそんなに変わらないもの。例えば今日にんじん半分が必要だったら、残り半分もついでにいちょう切りにでもしておけば、明日のお味噌汁にはそれを入れるだけ! 『やる気の続く台所習慣40』から、今日はそんな「下ごしらえは、あくまで”ついで”作業でOK」というお話です。

仕込みは「ついで切り」「ついで茹で」でOK。

前回の記事では、手順を横割りに分解して、少しずつ進める方法をご紹介しました。とはいえ、ちょこちょこと作業できる日ばかりとは限りませんよね。そんなときは、やっぱり一から作るしかない? いえ、そんなことはまったくありません!

たとえば、ペペロンチーノと玉ねぎのスープの2品を作るとします。

にんにくの皮をむいて、刻んで、次に玉ねぎを切って、ゴミを捨ててまな板を洗って、とまず火にかけるまでに数分かかります。にんにくや玉ねぎの皮って、案外むくのに時間がかかるんですよね。

でも、もしにんにくはすでに刻んであり、玉ねぎもすでに刻んで飴色に炒めてあったらどうでしょうか? パスタのお湯さえ沸かせば、茹でる時間5分くらいで2品完成できてしまいます。

料理店では、お店を開ける前の時間帯に必ず仕込みを行います(フランス料理店では、これを「ミザンプラス」と呼んでいます)。

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この連載について

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やる気の続く台所習慣40

高木 ゑみ

献立作り、買い物、調理、後片付け、掃除……。「面倒くさい」「楽しくない」と感じながらも、それでも毎日やってくる【台所しごと】。そんな台所で「毎日のやる気が続く簡単なコツ」を超人気料理家が伝授します。手際やセンスは不要! 誰でも、今日か...もっと読む

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elba_isola |高木 ゑみ|やる気の続く台所習慣40 うん、それくらいのことはする。普通するものだと思ってた。その上で料理が面倒。じゃがいもは冷凍保存しにくいし課題が多い。 https://t.co/RJsykdLUcd 3年弱前 replyretweetfavorite