──ギャラリー勤務経験を生かし、現代美術市場をテーマにした小説『神の値段』を執筆した背景にはどんな思いがあったのでしょうか。
cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。
【 第26回】一色さゆり(推理作家)インタビュー
2017年12月11日
アート市場のリアルな姿を『神の値段』に込めた思い
この連載について
美術とおカネ 全解剖
日本人は美術が大好きだ。広義のミュージアムには年間延べ3億人近くが訪れ、美術展には根気よく何時間も並ぶ。しかし、美の世界の裏側ではカネが行き来し、さまざまなプレーヤーがうごめいている。おカネの流れから作家の生活、歴史から鑑賞術まで網羅した。