香り豊かなはふはふトマトに卵を落とした「トマターダ」

今回の「ポルトガル食堂」は、トマトを使った"食べる"スープ「トマターダ」。ポルトガル南部、アレンテージョ地方の料理です。トマト缶を使ったシンプルで簡単、だけど旨みたっぷりで身体が心から温まるはふはふ料理。今の季節にぴったりです!

cakes読者のみなさま、こんにちは。

いまいち料理スイッチが入らない週末。はてどうしたらいいものか。外食という手もあるけれど、外は寒いし、家から出たくないってときもある。できれば家にあるもので作りたい。そんなときに、買い置き食材で幸せになれるメニューがあれば、いいですよね。

ポルトガルの南、アレンテージョ地方で昔から作られている「トマターダ」は、材料はシンプルですがボリュームはたっぷり。食べるスープって感じです。真っ赤な色合いといい、お腹の空くトマトの香りといい、あつあつはふはふの温かさといい、これは寒い時期にこそおすすめしたい、元気が出るメニュー。

旬の時期は生トマトを使いますが、冬はトマト缶一択でしょう。できればトマトの実がごろんと入っているホールより、カットしているダイスがいい。だって、もうすでに切ってあるから扱いが断然ラクです。スープ皿には軽く焼いた薄切りパンを敷きますが、パンがなければご飯でもいけると思います。

トマターダは、仕上げに卵を落としてポーチドエッグを作り、崩しながらいただきます。欠かせないのがオレガノの風味ですが、なければ家にある、賞味期限が迫っているハーブミックスなどでも構いません。清涼感のあるハーブで、地中海性気候の眩しい光をイメージできる香りを加えると、ほらほら、ワインが欲しくなってきますよ。

では、パパッと作っていきましょう。

Menu do dia 本日のメニュー

「トマターダ」

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ポルトガル食堂

馬田草織

ポルトガルや南蛮絡みのエピソードが大好きな編集者・ライターの馬田草織さんが、仕事現場や旅先、日常で気になった食のサムシングと、それにちなむおつまみ&ぴったりなお酒を月替わりでご紹介していく、家飲みも外飲みも楽しむ人へ捧げる至福のほろ酔...もっと読む

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コメント

gohstofcain 馬田さんのレシピ大好き。今日は後でこの手前のタラとジャガイモのソースも作っちゃうぜ! 1年以上前 replyretweetfavorite

bus_gasbusgas これ絶対作る。近いうちに絶対。 1年以上前 replyretweetfavorite

satoshique Pocketに入れた。こんどつくろ。 1年以上前 replyretweetfavorite

tabipaw1 これ絶対ヤバいやつや!👍 1年以上前 replyretweetfavorite