男女の友情は成立するのか、再び
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
以前、この連載で「男女の友情があるという女、ないという男」という記事を書いたところ、予想通り、いろんな反応がありました。詳しくは記事を見ていただくとして、趣旨としては「男女の間に友情はない」という感じのものでしたが、女性からの意見は4割くらいが「納得。やっぱり男女に友情はない」というもので、6割くらいが「男女に友情はあります。だって実際に私、恋愛には絶対に発展しない仲がいい男性がいますから」という反応でした。
この女性からの意見を、複数の男性陣にぶつけたら、こんな感じの回答が戻ってきました。
「基本的に、男性って、ある程度以上の女性であればセックスはできる。本当にセックスをするしないは別として、全く好みじゃない女性以外となら、なんとなくそういういい感じの雰囲気になれば、たぶんできる。 だからほとんどの場合は、その女性と仲良くなってきて、ちょっと心の奥の方でモヤモヤはしているけど、色んな人間関係のこともあるから、セックスしようって言い出さないだけ。そしてそんな関係を女性側が、「友情」だと思っているのは想像できる。でもやっぱりそれは友情ではないような気がする」
「基本的に男性は、性的に興奮しないとセックスはできない身体になっている。そういう意味で、正直に言うと申し訳ないけど、全くそんな気持ちにはならない女性はいる。 もちろんそういう女性でもすごく話や趣味が合うときもあって、親しくするという場合はある。それを「友情」というのなら、まあ友情かもしれない。でもそんなに多くあるパターンではない」
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