美術とおカネ 全解剖

第22回】前澤友作(スタートトゥデイ社長)インタビュー

ファッション通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が、2016年5月にバスキアの作品を62億円で落札したニュースは世界中を駆け巡った。その後、思いも寄らぬ出会いを呼ぶことに。

62億円バスキア購入が導いたディカプリオ自宅への招待

──62億円でバスキアを落札されましたね。

作品はJEFF KOONS氏の「Titi」。ビニール製の風船に見えるが実は全てステンレスで重さは80kg以上。前澤社長はKOONS氏と親交がある
まえざわ・ゆうさく/1975年生まれ。98年にスタートトゥデイ設立。日本最大級のファッション通販サイト「ゾゾタウン」を運営する。アートへの造詣が深く所有作品数は日本有数。会長に就く「現代芸術振興財団」は展覧会などを通じて現代アートの普及活動を行う。

 バスキアの作品は幾つか見てきましたが、あれほど巨大で力のあるものには出会ったことがありません。最後の最後まで迷いましたが、これほどの作品は今後出てこないだろうと思い決めました。

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日本人は美術が大好きだ。広義のミュージアムには年間延べ3億人近くが訪れ、美術展には根気よく何時間も並ぶ。しかし、美の世界の裏側ではカネが行き来し、さまざまなプレーヤーがうごめいている。おカネの流れから作家の生活、歴史から鑑賞術まで網羅した。

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