冷凍庫は100円ショップのブックエンドで立てて保存する。
前回の記事では、冷蔵庫の野菜の保存方法についてお伝えしました。
次に、ここでは冷凍庫の保存についてお話しします。
消費期限内に食べきれなかった肉や魚、ラップにくるんだ白ご飯、いつの間にか溜まっている保冷材、買いだめした冷凍食品にカップアイスがごろごろ……。
冷凍庫を開けるたび、ゴチャゴチャ、ギュウギュウ詰めの中身にため息をつきつつ、見なかったふりをしてまた閉める、を繰り返していませんか?
でも、大丈夫。冷凍庫がギュウギュウ詰めというのは、逆にいいことなのです!
なぜなら、冷蔵庫は少し空いているほうが中身を冷却できますが、冷凍庫は凍ったもの同士が冷やし合い、保冷剤と同じ役割を果たしてくれるから。ギュウギュウに詰め込んでおくほうが、保冷効果が上がるのです。
だからといって、詰め込んだものをいつまでも放置していいというわけでは、もちろんありません。冷凍庫は魔法の箱ではないのですから。
この記事を読んでいるあなたも、たった5分あれば家の冷凍庫を生まれ変わらせることができます。
用意するのは、冷凍庫に収まる100円ショップのブックエンド二つだけ。いまからお伝えする三つのことを、ぜひ実践してみてください。
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