●新連載
松井博「IT時代の未来〜それはユートピアかディストピアか?」
そしてみんな「ノマド」になる【第1回】
現在、IT革命によって世の中の仕組みが急速に変わりつつあります。産業、政治、就労、コミュニケーション……影響を受けない分野はありません。未来はどうなっていくのか、こうした時代が私たちにどんな選択を迫ってくるのか、元アップル管理職の松井博氏が探っていきます。
●特別連載
梅田望夫・加藤貞顕「梅田望夫×加藤貞顕 将棋対談」
vol.3 2013年は、将棋を観はじめるのに最高の年。
最近で将棋を観る楽しみが最高潮に達していたのは、パリで竜王戦が行なわれた2008年。これ以上ないシチュエーションがととのっていた2008年を振り返りながら、梅田さんは、2013年も2008年以上に盛り上がる可能性が高いと熱く語ります。これまで将棋を観たことのなかったあなたも、伝説を目撃してみませんか?
●連載
大槻ケンヂ「小説 FOK46——フォークオーケン46歳」
【第16回】ノドに引っかかった魚の小骨
ライブを続けるうちに、ライブハウスの方から誘われる機会も出てきたFOK46。そんなとき、江古田のライブハウスに「永島浩之さんと一緒にやってもらえませんか?」と提案されます。ボーカルユニット「いんぐりもんぐり」に所属して、一世を風靡した永島さん。オーケンにはそんな彼にずっと謝りたいと思っている出来事があって……。
清水英斗「居酒屋サッカー論 ~誰でもわかる深いサッカーの観方~」
【番外編】サッカー観戦Q&A
居酒屋のサッカー談義を盛り上げる「サッカー観戦術」を解説する本連載。今回は番外編として読者の方からいただいた質問と、清水さんによる回答を紹介します。いくつか紹介しようと思ったのですが…清水さんがノリノリで答えてくれたので、今回は1つだけです。ですが! かなり内容の濃い話になっていますので、ぜひご一読を。
finalvent「新しい『古典』を読む」
【第22回】村上春樹の読み方『風の歌を聴け』後編
新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)が話題の村上春樹を、finalventさんが初期作から読み返す試み。『風の歌を聴け』(講談社文庫)前編中編と本書の読み方と、そこに描かれたものを提示して来ました。後編では、村上春樹はこの本でなにを訴えたかったのかを読み解きます。読み終わればきっと「風の歌」が聴こえてくるはずです。
岡田育「ハジの多い人生」
【第17回】『去年インターネットで』
トークイベントへの登壇、情報番組「とくダネ!」のコメンテーターなど、ますます活躍の機会が増え、Twitterのフォロワーも増えている岡田育さん。高校生のころから憧れていたという約束の地「インターネット」で、夢見た未来を過ごしているように思える岡田さんですが、現実には思い悩む出来事が多く……。
May_Roma「世界のどこでも生きられる」
日本人はどこに移民するべきか?【第6回】南洋で適当に暮らすのもいいいんでない?
東南アジアや台湾だけではありません、日本人オススメの移民先は南の方にもあるようです。May_Romaさんが、現地での体験をふまえながら、その国々をご紹介します。日本でしか生きられないと思っているあなたの常識を、May_Romaさんが打ち破る痛快コラム。
川上慎市郎「R30::リローデッド」
【第15回】「MEDIA MAKERS」を読んで考える、個人のメディア化の方法論(中編)
「MEDIA MAKERS」(宣伝会議)を通して、個人のメディア化について考える論考の中編です。アクセス数やフォロワーという形で可視化されるメディア化の「蓄積」の指標は、しかし、数字だけを単純にとらえるだけでは判断することができないものです。意に添わない「炎上」を避けるためには、生活者が耳を傾ける「3つの情報源」に注目する必要がありました。
藤野英人「イケてる経営者が日本を救う」
山田純(クアルコムジャパン株式会社)vol.2 アメリカの公平さに気づいたら、もう日本企業には戻れなかった。
松下通信工業で、のびのびと研究開発をされていた山田さん。職場環境もよく、非常にハッピーだったそうですが、とあることに気づいて退社。ベンチャー企業を立ち上げることを決意します。アメリカで開発された画期的な技術をもとに、大手企業の出資も受け、順風満帆に見えたのですが……。
平野啓一郎「空白を満たしなさい」
第一章 生き返った男 4 俺はそんな人間じゃない!(前編)
妻の千佳から自らの死について話を聞かされている徹生。次々と新しい事実を知り困惑する徹生は、千佳のある言葉を聞き手帳を捲る。ある日を境にして真っ白になったカレンダーを目にして、不思議な気持ちを抱くことに。平野啓一郎さんの小説『空白を満たしなさい』が3章までの限定公開です。
横山光昭「年収200万円からの<貯金>生活&<投資>生活宣言!」
第4回:「ショー・ロー・トー(消費・浪費・投資)」に分ければ、誰でも貯められる!
今回説明するのは、「ショー・ロー・トー(消費・浪費・投資)」の3つのキーワード。お金の使い方を3つに分けることで、貯金がしやすくなるんです。惰性で毎日買ってるコーヒー、もしかして浪費かな?昨日の飲み会は、投資? 浪費? 横山さんと一緒に楽しみながら貯金・投資生活していきましょう。
青山裕企 meets 美少女図鑑「彼女写真 in 沖縄」
沖縄編【第23回】好奇心いっぱい
カフェで一服中のふたり。あざやかなハイビスカスティーの色に夢中だった彼女は、今はどうやら店内にある備品が気になるようで、置いてあるペーパー入れや瓶を手に取って調べています。好奇心いっぱいの彼女が見せる笑顔は、とてもイキイキしています。
●ケイクスカルチャー
三田佐代子
愛川ゆず季がガラスの靴を脱ぐとき
格闘技専門チャンネル・FIGHTING TV サムライのキャスター三田佐代子さんに今回書いていただいたのは、この春引退する女子プロレスラー・愛川ゆず季さんについて。元日テレジェニックで、アイドルとしてリリースされた写真集は5冊、DVDは10本以上という彼女の名前を、ファン以外でもご存じの方は多いはず。では女子プロレスに挑戦した愛川さんは、どんなレスラーだったのか。愛にあふれる三田さんの文章を読めば、きっと愛川さんの花道を見届けたくなるはずです!
●ショートショートケイクス
寒い日が続きますが、みなさんお元気でしょうか。
編集Rはというと、今日はちょっと暖かくなったというのに、厚着をしすぎてきてしまい、若干気持ち悪いです……。昨日慣れないこと(『100回お見合いしたヲタ女子の婚活記』を熟読)をしたせいでしょうか……(とても危機感を煽られました)。
さてさて、先週に引続き、cakesチームのメンバー紹介です!
今回は前回の松本さんと同じく4月からチームに加わった、デザイナーの大河原さんです。
1名前を教えてください。
オオカワラ ヨウヘイ
2ピースオブケイクで働き始めたきっかけはなんですか?
CTOの原永さんに誘われたのと
以前からcakesのコンテンツを好きだったからです
3今のところの感想を教えてください。
皆さん個性的で刺激的な職場ですね
4趣味はなんですか?
料理と場末酒場巡り
5最近おもしろかった本を教えてください。
なぎら健壱『酒にまじわれば』
6cakesでおすすめの連載は?
バダサオリ「とりあえずビール!」
7明日地球が滅亡するとしたら何がしたいですか?
友人たちと宴会
8このページを見ているみなさんへ一言どうぞ
これからもcakesはますますパワーアップしていくので
楽しみにしていて下さい!
個性的で刺激的な回答ありがとうございます!!
「大河原」は「オオガワラ」ではなく「オオカワラ」だそうですが、弊社CEOが未だに「オオガワラさん」と呼びかけても、笑顔で返事をしてくださるナイスガイです。
料理が好きな大河原さん、バダサオリさんの「とりあえずビール!」の大ファンで、昨日も第11回で紹介されていた「たこごはん」を夕飯に作っていらっしゃいました!
うまげ!!!!
たこたっぷり。盛りつけも素敵です。
みなさんも是非今晩つくってみてはいかがでしょうか?
はあ、お腹すいてきた……
(火曜日担当・編集R)