美術とおカネ 全解剖

第13回】バラエティ豊かな仏像たち もっと自由に楽しもう

若い世代にも広がっている仏像ブーム。“美術アイドル”の異名を取る和田彩花さんに、常識にとらわれない新しい仏像の楽しみ方を聞いた。

 「仏像はどれもみんな同じ」。そう思っていませんか。かくいう私もそうでした。もともと私は西洋美術が好きで、どちらかといえば仏像は苦手。漢字も難しくて、読み方も分からないし(笑)。でも、大学受験でどうしても仏像の名前を暗記しなければいけなくて。

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日本人は美術が大好きだ。広義のミュージアムには年間延べ3億人近くが訪れ、美術展には根気よく何時間も並ぶ。しかし、美の世界の裏側ではカネが行き来し、さまざまなプレーヤーがうごめいている。おカネの流れから作家の生活、歴史から鑑賞術まで網羅した。

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