最終回】平日の「睡眠負債」を返済する休日の過ごし方

「よりよい睡眠を取るための活動=眠活」によって、脳と体をリフレッシュさせれば、「集中力」「生産性」は大幅に改善します。好評発売中の書籍『仕事が冴える「眠活法」』より、忙しい人でもムリなく行える「眠活」を紹介! 時間に余裕のある休日は「眠り」を見直す絶好のチャンスです。今回は連載の締めくくりとして、平日に溜まった「睡眠負債」を返済する休日の過ごし方をご紹介します。

昼寝は「午後3時まで、30分以内」がコツ

休日だからといって、昼すぎまでだらだらと寝ているのはよくありません。とはいえ、休日にふだんの睡眠不足を解消したい気持ちもわかります。時間に余裕のある休日は、平日の睡眠負債を取り戻すチャンスでもあります。

寝だめはできませんが、不足している睡眠不足は補うことができます。「せっかくの休みなんだから寝ていたい」、そう思うくらい疲れているときは、時間を決めて少し長く眠りましょう。

睡眠のリズムを乱さないのは1〜2時間程度です。ふだんの睡眠時間プラス2時間を目安にして、その時間にはいったん起きるようにします。

ふだん起きている時間から、2時間以上遅く起きてしまうと、体内時計のリズムが乱れてしまいます。

そこでいったんは起きて布団から出ましょう。起きたときに、まだ眠かったり、だるかったりしたら、熱めのシャワーを浴びて体を目覚めさせます。

それでも寝足りないときには、午後3時までに20〜30分の昼寝をしましょう。午後3時までの昼寝であれば夜の眠気にはほとんど影響はありません。

昼寝はイスやソファに座った状態でします。このとき、布団で眠ってしまうと、本格的に1〜2時間眠ってしまう可能性があるからです。これは二度寝のようなもので、休日の過ごし方としてはおすすめできません。

ただ、何度もいいますが、寝すぎは禁物です。

昼寝は30分以内にして、起きてからはだらだらと過ごさずにしゃきっと活動しましょう。

起きるときは起きる、寝るときは寝る

起きて動くことをすすめるのは、無駄に眠ることを避けるためです。眠気には精神的な面も関係しているので、何もしたくないからといって、横になっていると、寝不足ではないのにそのまま寝てしまうことがあります。「惰眠」、いわゆるだらだら寝です。

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「朝起きるのがつらい…」「昼食を食べた後の眠気が…」「疲れているのに眠れない…」そんな睡眠の悩みをすっきり解消させる方法を、睡眠専門クリニックの院長を務める中村真樹先生が紹介! 気軽にできるのに、効果抜群。仕事の生産性を上げる「睡眠の...もっと読む

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コメント

kino_co やっぱりMP回復には「楽しい」と思えることが大事らしい。 約2年前 replyretweetfavorite

ulftorio 睡眠時間もそうだけどリズムのキープも大切◯ 約2年前 replyretweetfavorite

evmono00 平日の「睡眠負債」を返済する休日の過ごし方 https://t.co/KHyP9IhUlq #スマートニュース 約2年前 replyretweetfavorite