岡田斗司夫「道徳の時間」
岡田斗司夫さんが多彩なゲストと現代の「道徳」を問い直す対談連載。評価経済など新しい資本主義が加速しはじめた21世紀。そんな新時代の「道徳」とは、一体どんなものでしょうか。気鋭の若手社会学者から、作家、ゴーマニストまで、様々な事例を通して論客たちと白熱の議論を繰り広げます。浮気、いじめ、政治、経済、外交、戦争、原発まで、あらゆる場面で現代の道徳が必要とされていることに気づかされます。倫理と道徳の違いを説いた
小林よしのり vol.1 道徳と倫理って、どう違うんですか?
や、cakesでも『カモにならずに自分のお金を増やす方法』を連載中の
橘玲 vol.1 どうして「お金持ち本」が売れるんでしょうか?
などなど新しい視点を与えてくれる連載です。
藤野英人「イケてる経営者が日本を救う」
日本株ファンドの「ひふみ投信」で抜群の成績を残しているファンドマネージャー藤野英人氏が、イケてる日本企業の経営者にインタビューし、投資家の目線で成長の秘密をひもといていく対談連載。経営者は、なぜ経営者足り得たのか。そこには藤野さんだから踏み込んで聞くことができた、経営者の実像がありました。サイバーエージェントの藤田晋氏やグリーの田中良和氏のような、日本で最も注目を集める若いIT企業経営者のインタビューや、
藤田晋(株式会社サイバーエージェント)vol.1 ネットバブルの崩壊で、タフな心を手に入れた。
田中良和(グリー株式会社) vol.1 マーク・ザッカーバーグに、就職は勧めない
60歳で戦後初の独立系生命保険会社を立ち上げたライフネット生命の出口治明社長のインタビュー
出口治明(ライフネット生命保険株式会社) vol.1 ライフネット生命はなぜ「おもしろい」のか。
などなど。日本経済回復のヒントがここにあります!
古賀史健「コルクの船は世界へ漕ぎだす——佐渡島庸平インタビュー」
『ドラゴン桜』『働きマン』『宇宙兄弟』など、数々の大ヒット作品の編集を担当した敏腕編集者、佐渡島庸平さん。昨年の9月末に講談社から独立して、新しい会社を設立しました。「日本に作家のエージェント業を根付かせたい」という佐渡島さん。新会社「コルク」に込めた思いを伺いました。インタビュアーはケイクスでも『文章ってそういうことだったのか講義』を始め、多くの記事をご寄稿いただいている古賀史健さんです。ぜひ第1回めからどうぞ!
カンバセーションズ「いま、僕たちが話を聞きたい人」
インタビュアーという存在にスポットを当てる、これまでにないインタビューサイト「QONVERSATIONS(カンバセーションズ)」。毎回異なるクリエイターや文化人がインタビュアーとなり、彼らが「いま、本当に話を聞きたい人」にインタビューをしています。 この連載では、「QONVERSATIONS」の記事の中から厳選された人気インタビューや、cakesオリジナルインタビューなどをお届け。
ケイクスでは『彼女写真』シリーズを手がける青山裕企さんが、なんと奥様にインタビューした記事が掲載されています。
青山裕企(写真家)→青山庸子(会社員) Vol.1「僕と結婚しようと思ったのはなぜですか?」
タイトルだけでも惹きつけられますね。
そしてナイキ、グーグル、ソニーなどのディレクションを手がける、国際的に評価の高いクリエイティブディレクター・伊藤直樹さんが、昨年6月に惜しまれつつも現役を引退した為末大さんにインタビューした、
伊藤直樹(クリエイティブ・ディレクター) →為末大(爲末大学) Vol.1「体と頭のバランスをどう保っているのですか?」
と、豪華な組み合わせのインタビューが盛りだくさんです!
ケイクスではこの他にも、オリジナルのインタビュー記事がいくつかありますのでご紹介します。
梅田望夫・加藤貞顕「梅田望夫×加藤貞顕 将棋対談」
将棋の7つのタイトルの中で、もっとも高い格式と歴史のある称号「名人」。現在、その「名人」の座を争い、天才たちがしのぎを削る将棋名人戦七番勝負が行われています。この名人戦のスタートに合わせて、「観る将棋ファン」として将棋の普及活動に尽力する梅田望夫さんと、同じく将棋好きが高じて名人戦第一局の観戦記者を務めることになったcakes編集長・加藤貞顕による緊急対談を行いました。将棋が好きすぎてしかたがない二人がその魅力を熱く語ります!
vol.1 将棋が好きすぎてしかたがない二人が、将棋を観ることについて語る。
平野啓一郎・加藤貞顕「心の空白を満たす「分人」という薬」
芥川賞作家・平野啓一郎さんに、話題作『空白を満たしなさい』(講談社)についてお話をうかがいました。平野さんが子供のころから思い悩む中で生み出した概念「分人」は、身近な人間関係の悩みから、インターネット時代のビジネスにおいても、解決の大きなヒントになる考え方です。平野さんはどのようにして「分人」を発想したのか、そして「分人」化が進むこの時代に、創作活動はどうあるべきか語っていただきました。
自殺願望はポジティブな意思から生まれる——平野啓一郎インタビュー前編
最後にご紹介するのは、昨年9月にケイクスがオープンする4ヶ月前、古賀史健さんがcakes編集長加藤にインタビューしてくださった記事です。
古賀史健・加藤貞顕「cakesが見つめる「普通」の未来」
ケイクスがどういった理念のもと立ち上がったサービスなのかが語られています。より深くケイクスをお知りになりたい方は、ご一読いただけるとありがたいです。こちらは無料記事ですので、まだケイクスを購読されていないかたは、購読の参考にしていただければ幸いです。
我々も、初心を忘れないように、この記事を読み返して仕事に取り組みたいと思います。
といったわけで、「cakes通信GW特別号」は本日が最終日です。
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ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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おかげさまで大勢の方に購読していただけるようになりました。
しかしまだまだこれからです。
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引き続きよろしくお願いいたします!