バダサオリ「とりあえずビール!」
食道楽なライター・バダサオリさんが送る、お酒にぴったりなお料理レシピ連載。その美味しさとお手軽さに、今ではcakesチームの料理男子たちも夕飯の献立に活用しているくらいです。ポルトガル料理をベースにしたちょっと珍しいレシピばかりなので、お手軽なのに「えっ、この料理すごいね!」と振る舞った相手の驚きを誘うことができますよ。
【第11回】優しい味の「たこごはん」とワインで体の芯からほっかほか
など、試しにひとつ作れば、あなたもバダさんのレシピの虜になるはず!
ツレヅレハナコ「寝ても覚めても好きな店」
内臓料理と玉子料理をこよなく愛するブロガー・ツレヅレハナコさんが、お気に入りのお店で飲み食いし、お店とっておきのレシピを習いに行くグルメ連載。膨大な写真によって料理たちが紹介される「飲み食い編」と、あのお店の憧れメニューの秘密が明かされる「レシピ編」の前後編でお送りします。
赤身肉の写真攻撃におなかいっぱいになる、
吉祥寺『肉山』【飲み食い編】——その名も“飲み肉”! 最強赤身肉の腹いっぱい攻撃にはあはあ!
や、取材お断りの超絶美味ビストロがレシピを明かす、
渋谷『et sona(エソナ)』【レシピ編】——野菜のうまみをギュギュっと! 絶品カブのパスタソースと手打ちパスタレシピにはあはあ!
どれもヨダレがたれそうに美味しそうですよ!
仲田晃司「ワイン通信・ブルゴーニュの村から」
フランス・ブルゴーニュでワイナリー「ルー・デュモン」を経営する日本人醸造家・仲田晃司さんによる、ワイナリー日記。人気マンガ『神の雫』にも登場し話題となった仲田さんの日常やワイン造りを写真とともに紹介します。ワイン作りの話だけでなく、日本で生まれ育ちながらフランスで一から会社をつくることの苦労までが語られています。ぶどう園のすばらしい写真満載の、
何もないところからの会社作りについて丁寧に書いた、
など、素敵なエピソードにあふれています。仲田さんの人柄あふれる文章にぜひ触れてみてください。
佐藤和歌子「晩酌歳時記」
『間取りの手帖』(ちくま文庫)や『悶々ホルモン』(新潮社)など、個性的なテーマと独自のリズムに定評あるライター・佐藤和歌子さんが、食べ物にまつわる季語を取り上げながら、晩酌をする新感覚コラム。タイムマシンを手に入れて江戸時代の海苔の匂いを嗅ぎにいきたい、「小女子」と「小公女」をずっと勘違いしていたといった、佐藤さんの目の付け所に、ついついクスッとしています。
「盃に夕日兆して桜海老」
「苺喰う母子の時間となりにけり」
そんな佐藤さんの俳句を眺めているうちに、ついつい歳時記を買ってしまうかも。
見ているだけでおなかが空いてしまいますね〜
明日は「本/映画」特集です!!