男性恐怖症だった人たちに聞いてみた
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
たまに女性から相談されることで、「私、男性恐怖症なんです」というものがあります。過去の経験やトラウマ、というほどでのものではなくて、「男性とうまくデートができない」とか、そういった方からの相談です。だいたいの理由は「ずっと女子校だった」とか「小さい頃から親に男性は怖いものだって刷り込まされた」といったことで、そういった女性の多くは男性の向き合い方がよくわからないだけで、これを克服したいって思われているようです。
確かに僕も話していて「あ、この女性、女子校出身だな」って感じるときがあります。なんとなく男性である僕との微妙な距離感があって、二人っきりになったりするとちょっとピリピリした空気が流れるんです。もちろん女子校出身ってわからないときもあるし、女子校出身者はこういうタイプと一般化するつもりはありません。ただ、男性の方も緊張すると言いますか、ちょっと構えちゃうんでしょうね。
さて、そんな男性恐怖症の女性はどうすればいいのか。僕は男性でやっぱりわからないので、「かつて男性恐怖症だった」という女性陣に聞いてみました。結論から言うと「ぶつかり稽古を重ねるしかない」のだそうです。とにかく男性って色んなタイプがいるから、ひとりひとり出会ってぶつかって慣れていくしかないそうです。そして結局は「自分で解消していくしかない問題なんだな」ってわかるそうです。
女性で40歳をこえていて、仕事ではバリバリ最前線で活躍していたり、幸せそうな家庭を持っていたりする女性から、こんな話を聞くことがよくあります。