なぜ、あなたの「朝活」は成功しないのか?

「よりよい睡眠を取るための活動=眠活」によって、脳と体をリフレッシュさせれば、「集中力」「生産性」は大幅に改善します。好評発売中の書籍『仕事が冴える「眠活法」』より、忙しい人でもムリなく行える「眠活」を紹介! 現在流行中の「朝活」。しかし「朝活」によって、逆に仕事のパフォーマンスが落ちてしまう人がいるのです。

「朝型」「夜型」には❝体質❞があった!?            

「今日も仕事をがんばるぞ!」と朝から元気に働ける人もいれば、午前中はなんとなく調子が出なくて午後になってから「ようやくペースがつかめてきた」という人もいます。

早起きをするのが苦ではなく朝から活動的に動ける人を「朝型体質」、早起きは苦手で午後からのほうがしっかり働ける人を「夜型体質」などと呼びます。

三島和夫先生(国立精神・神経医療研究センター精神生理研究部)の研究によると、朝が得意なのか、夜が得意なのかは遺伝で約50%は決まっているそうです。それこそ、「体質」です。

ただ、残りの半分は生活環境に影響されます。人間の体はうまくできていて、環境に順応するようになっているからです。

遺伝半分、生活環境半分で決まる体内時計のサイクルにはかなりの個人差が見られます。25時間よりも短い人もいれば、26時間に近い人もいます。このサイクルが1日のサイクル(24時間)から大きくずれてしまっている人は夜型になりやすいといわれています。

「夜型体質」なのに「朝活」を強いられると……

いつもより早起きして、マラソンやヨガを楽しんだり、定時より早く出勤し、集中できる環境で仕事をしたりするなど、朝の時間を有効活用する「朝活」が流行っています。

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仕事が冴える「眠活法」

中村真樹

「朝起きるのがつらい…」「昼食を食べた後の眠気が…」「疲れているのに眠れない…」そんな睡眠の悩みをすっきり解消させる方法を、睡眠専門クリニックの院長を務める中村真樹先生が紹介! 気軽にできるのに、効果抜群。仕事の生産性を上げる「睡眠の...もっと読む

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