ブス図鑑

欧米人でさえ婉曲表現にする「ブス」という言葉のパワープレイ

今回は、先日のコラム(「私はブスです」の英語がとっさに出ず赤っ恥をかくことは避けたい)でも取り上げた、ブスの英語表現についてです。
ブスである以上、ブスにまつわる表現を身につけておくのが、ブスの嗜みであります。
「I am Busu.」は、ブス図鑑愛読者には馴染み深いフレーズですね!

はっきり「ブス」というのではなく、遠まわしに英語で「ブス」と言いたい時

「ブス」を英語で何というか、知っているか?
知らないとしたら、国際社会の一員としてあるまじきことである。もちろん、海外でその一言を女性に放った瞬間、額か心臓に通気孔が開く可能性があるが、誰しも、頭や胸の風通しを良くしたい、と思う時があるはずだ。

そんな時、「ブス」という英語を知らなかったが為に、汗疹をつくる羽目になるかもしれない。つまり、覚えておいて損はないライフハックである。
ちなみにこれから紹介するのは全部失礼な言葉なので、「体の風通しを良くしたいときのライフハック」として覚えておいてほしい。

ではまず、はっきり「ブス」というのではなく、遠まわしに英語で「ブス」と言いたい時の言葉を紹介したい。英語圏の人間でも遠まわしに言うことがあるのか、と驚きだが、遠まわしに言わないと、銃死亡率がさらに上がってしまうので、仕方がない。
欧米人でさえ婉曲表現にする、それが「ブス」という言葉のパワープレイなのである。

plain
我々、日本人もよく使う「プレーン」だ。これはなんと、「地味目のブス」の意でも使われる。
日本で「プレーン」というと、「基本、ベーシックなもの」。アイスならバニラ、焼肉ならカルビ、嵐ならマツジュン、というと別の戦争が起こって銃の出番がきてしまうので、最後のたとえはなかったことにしてほしい。ともかく、「プレーン」がブスを表現する言葉の一つとは意外だ。

「昨夜の合コンどうだった?」「全員ブスだったし、内二名ほど前歯がなかった」

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

「ブス図鑑」は、ここから始まった!! ブスと男女の本質をついた名言満載、ブス必読コミック!(全1巻)

この連載について

初回を読む
ブス図鑑

カレー沢薫

「ブスに厳しいブス」と自負し、ブスのことになると、どこまでも熱くなりすぎるカレー沢薫さん。この連載コラム「ブス図鑑」は、漫画『アンモラル・カスタマイズZ』発売時の販促として「1日1ブス」を掲げ、読む者に涙と笑いを与えた同名の特設ブログ...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

yuzumeets_an “「体の風通しを良くしたいときのライフハック」として覚えておいてほしい” |カレー沢薫 @rosia29 |ブス図鑑 https://t.co/EcvfFiGTSd 3年弱前 replyretweetfavorite

marekingu #スマートニュース 3年弱前 replyretweetfavorite

22ham1 「言ってはいけない言葉がなぜ存在するか」という部分に妙に納得してしまった。 3年弱前 replyretweetfavorite

hagioaiha プレーンだね。 https://t.co/ToFcQliNx2 3年弱前 replyretweetfavorite