国鉄 vs JR

第33回】クルーズトレインは儲けなし “猿まね”観光列車の乱発時代

鉄道での移動が「手段」から「目的」になる──。車両の高速化や新幹線開業に伴い、深夜時間を利用して目的地へ移動する寝台列車が、その役割を終え消えていった。

 代わって登場したのが、移動すること自体を目的とする観光列車である。その火付け役は、民営化時にはJRグループの落ちこぼれだったJR九州だ。劣勢をはね返す反撃策が観光列車だった。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

週刊ダイヤモンド

この連載について

初回を読む
国鉄 vs JR

週刊ダイヤモンド

1987年、負債37兆円を抱えて日本国有鉄道は崩壊した。代わって誕生したJR7社は自律的な経営へ転じ、利益追求主義へとかじを切った。それから30年。7社の明暗はくっきりと分かれ、負け組企業には存続の危機が迫る。分割民営化の「ひずみ」が...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません