国鉄 vs JR

第31回】日本の鉄道を襲う二大課題 「地震」「テロ」対策の万全度

高い安全性を誇る新幹線だが、新潟県中越地震での脱線(2004年)や東海道新幹線放火事件(15年)など事故も少なからず起きている。天災やテロへの対策はどこまで進んでいるのか。

 「新幹線に乗車中、巨大地震が起きたら──」。誰しもが一度は抱いた不安ではないだろうか。新幹線は時速300キロ近くで走っているだけに、脱線すれば重大事故につながりやすい。

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1987年、負債37兆円を抱えて日本国有鉄道は崩壊した。代わって誕生したJR7社は自律的な経営へ転じ、利益追求主義へとかじを切った。それから30年。7社の明暗はくっきりと分かれ、負け組企業には存続の危機が迫る。分割民営化の「ひずみ」が...もっと読む

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