芯もヒゲも炊き込む、秋の絶品!トウモロコシご飯。

トウモロコシ、そのままガブリといくのは、夏の食べ方。秋はやっぱり炊き込みご飯で。 芯は食べないけれど、ダシが出るので一緒に炊こう。「もうレシピ本はいらない 人生が変わる最強の食卓」の刊行記念トークイベントが、10月3日(火)銀座蔦屋書店で開かれます。ゲストは、シンプルライフの実践者、スタイリストの高橋みどりさん。ゴージャスな初顔合わせ、お見逃しなく!

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寂しい季節の甘い幸せ。トウモロコシご飯

 みなさまこんにちは。外を歩いていたら黄色くなった桜の葉がハラハラとアフロに引っかかって地面に落ちました。あれまあ花見の季節はついこの間だったのにぃと、時の流れの速さにビビるイナガキです……。

 (……ハッと気を取り直して)新米の季節です!
 なので本日も先週に引き続き、秋の炊き込み御飯シリーズ第2弾。

 トウモロコシご飯です!

 正確に言えばトウモロコシは夏が旬だと思いますが、9月もまだまだ収穫期。なのでちょっと目先を変えて、秋っぽく食べたい。

 なーんてちょっとカッコつけて言ってみましたが、ナニ大したことはありません。つまりは夏のトウモロコシはそのまま茹でてガブリと食べますが、秋は秋の主役・お米と炊き込むというたたそれだけであります。
 するとですね、美しい黄色いご飯になって枯葉の季節にぴったり! で、ああ秋なのネとしみじみご飯を噛み締めると、これが・・実に甘い!!

 寂しい季節だからこそ甘さの優しさが心から身にしみます。
 こうして今日も独身女の1日が暮れていくのでありました。

 で、トウモロコシご飯の作り方ですが、先週の「栗ご飯」よりずうっと簡単です。トウモロコシの粒つぶを包丁でこそげ落とし、米と混ぜて炊くだけ。好みで塩味やしょうゆ味をほんのりつけて。
 そして「おまじない」として、ご飯を炊くときに、トウモロコシの芯を捨てずに上に乗っけて炊き上げます。こうするとトウモロコシの甘みと旨みが増すらしいです。いわば芯から「ダシ」が出るんですな。何より捨てるしかないものが利用できるのが、ケチな私としては実に嬉しい。

 で、最近気づいたんですが、ご飯が炊けた後、この芯を、トウモロコシを丸ごと食べる要領で周囲をかじってみると、包丁で取りきれなかった実の一部がいい感じで柔らかくなっていて、ちょっとお得な気分で甘さが楽しめます。まああまりに貧乏くさいと思う方はやらなくていいですけど……。

トウモロコシのヒゲも炊き込む

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アフロで無職で独身の、稲垣えみ子53歳。朝日新聞退社後、激変したのは食生活。メシ、汁、漬物を基本に作る毎日のごはんは、超低予算ながら、本人はいたって満足。冷蔵庫なし、ガスコンロは一口、それでもできる献立とは!? レシピ本不要、作り置き...もっと読む

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