第13回】ビン詰めの風景と、フランスでの生活②

今回はワインのビン詰めの様子を写真とともにご紹介。そしてフランスでの子どもの教育についても語っていただきました。なんとあちらの義務教育には小学校1年生から留年と飛び級があるのだとか。仲田さんのお子さんは成績優秀で、息子さんは飛び級を果たしたそうです。特別勉強を教えたわけではないにも関わらず成績が急上昇した秘訣は、奥様の教育方針にありました。ブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン村でワイナリーを経営する日本人醸造家・仲田晃司さんがお届けします。

こんにちは。

今日はまず、ワインがステンレスタンクから機械に送られ、びん詰めされる様子をご紹介します。
びん詰めの仕事は、ワインの熟成具合にもよりますが、だいたい3月から6月のあいだにおこないます。

まず、ワインづくりの暦を紹介しましょう。

だいたい9月ごろに、ぶどうの摘み取りをして、醸造をします(第5回でくわしくおつたえしました)。
その後、樽につめられたワインは、18か月ほどカーヴで熟成させます。
つまり、3月ごろにできあがる計算となります。

カーヴでは、2月から4月のあいだに、自宅の地下にあるカーヴで澱(おり)引きをして、
3月から6月のあいだにびん詰め、
そこから6か月程度、びんで熟成させて販売するという流れです。

まずは、びんを購入します。


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ワイン通信・ブルゴーニュの村から

仲田晃司

フランスはブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン村でワイナリーを経営する日本人醸造家・仲田晃司さんはじめての連載。仲田さんのワインのラベルには「天・地・人」という文字がきざまれています。2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より...もっと読む

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