国鉄 vs JR

第28回】開発主眼は高速化より標準化 新幹線技術の飽くなき発展

新幹線や超電導リニアに象徴されるように、世界の鉄道業界を見渡しても、JRは技術開発の先頭を走っている。地震やテロ対策も含め、最新技術で可能になった成果と課題に迫った。

 国鉄民営化後、特に飛躍的に進化した技術といえば、やはり新幹線技術だ。

 営業中の最高時速は民営化後30年で1.3倍に達した。だがJR東海によれば、新幹線は今後、「スピードを追求するわけではない」という。確かに、最高時速だけ見れば、フランスの高速鉄道TGVの320キロなど、新幹線よりも速い高速鉄道は他にもある。

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1987年、負債37兆円を抱えて日本国有鉄道は崩壊した。代わって誕生したJR7社は自律的な経営へ転じ、利益追求主義へとかじを切った。それから30年。7社の明暗はくっきりと分かれ、負け組企業には存続の危機が迫る。分割民営化の「ひずみ」が...もっと読む

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